>館林市の中学校の36歳の教諭が、16歳の少女に現金を渡してわいせつな行為をしたとして、県教育委員会はこの教諭を懲戒免職にしました。
処分を受けたのは、館林市立多々良中学校の吹井克也教諭(36)です。
県教育委員会によりますと、吹井教諭は去年11月、SNSを通じて知り合った栃木県の当時16歳の少女に現金5万円を渡してわいせつな行為をしたとして、先月、児童買
春の疑いで逮捕されました。教育委員会に対して、教諭は「生徒や保護者に多大な迷惑をかけてしまった」などと話しているということで、20日付けで懲戒免職の処分にしました。
また、ウェブサイトの掲示板に、援助交際を呼びかける内容の書き込みを150回以上行ったとして、東毛地域の中学校に勤務する27歳の男の教諭を3か月間、減給10分の1の処分とし、教諭は20日付けで依願退職しました。
今年度、県内で懲戒処分を受けた教員は、去年より5人多い9人で、このうち4人が懲戒免職になっています。(19/3/20 NHK)

>栃木県警少年課と栃木署は19日、相手が18歳未満と知りながらみだらな行為をしたとして、児童買
春・ポルノ禁止法違反(買
春)の疑いで、群馬県太田市の公立中教諭、吹井克也容疑者(36)を逮捕した。
吹井容疑者は容疑を認めているという。
逮捕容疑は、昨年11月上旬ごろ、栃木県内に住む無職の少女=当時(16)=が未成年であることを知りながら、現金数万円を渡し、同県内のホテルでみだらな行為をしたとしている。
同署によると、2人はSNSを通じて知り合ったという。
昨年11月上旬、同署が少女を補導した際、吹井容疑者と連絡を取り合っていたことが分かり発覚した。(19/2/19 産経新聞)

>逮捕されたのは、群馬県館林市の市立中学校に勤務する、教諭の吹井克也容疑者です。
警察によりますと、吹井容疑者は去年11月、SNSを通じて知り合った栃木県に住む少女に現金数万円を渡して、県内のホテルでみだらな行為をしたとして児童買
春の疑いが持たれています。警察が、少女を補導した際に所持していたスマートフォンの履歴を調べたところ、吹井容疑者について、この少女に対する児童買
春の疑いがあることが分かったということです。(NHK)