>群馬県教育委員会は17日、他人名義のクレジットカードを使い計約7万3000円相当のゲーム機やゲームソフトなどを不正に購入したとして、前橋市立駒形小学校の寺山諒教諭(23)を懲戒免職処分にしたと発表した。
県教委によると、寺山教諭は昨年7月、同県吉岡町の給油所の給油機に置き忘れていたカードを盗み、ゲームソフト4本やゲーム機などを購入した。
群馬県警が同11月、窃盗と詐欺などの容疑で逮捕し、前橋地検が12月に同罪で起訴した。
県教委の調べに対し「お金は持っていたが、つい盗んだカードを使ってしまった。教員の信用を傷つけて本当に申し訳ない」と話しているという。(19/1/17 産経新聞)

>県教育委員会によりますと、寺山教諭は去年7月、吉岡町のガソリンスタンドで、ほかの客が給油機に置き忘れたクレジットカードを盗み、ゲームソフトやゲーム機など合わせて7万円余りに相当する商品を購入するなどしたということです。
寺山教諭は、窃盗や詐欺などの疑いで警察に逮捕され、先月起訴されたということです。(NHK)

>ガソリンスタンドに置き忘れてあったクレジットカードを盗み、ゲームソフトなどを購入したとして、群馬県警が窃盗などの疑いで、前橋市立小教諭の男(23)=吉岡町=を逮捕していたことが7日、分かった。
前橋地検は同日、男を窃盗と詐欺などの罪で前橋地裁に起訴した。
起訴状などによると、男は7月23日夕、同町のガソリンスタンドで給油機に残されていたクレジットカード1枚を盗んだ上、このカードを使い前橋、高崎両市のゲームソフト販売店でゲームソフトなど5点(計5万8000円相当)をだまし取ったとされる。
学校の校長は上毛新聞の取材に、「(男は)現在、休みを取っている。詳しいことをお答えする段階にはない」などとコメントした。
男は今春、群馬県教委に採用されていた。(18/12/8 上毛新聞社)

>起訴状などによると、男は7月23日夕、群馬県吉岡町内のガソリンスタンドで、県内の女性が給油機に置き忘れたクレジットカードを盗み、同日夜、高崎、前橋両市内のゲーム販売店で、このカードを使ってゲーム機1台とゲームソフト計4個(約5万9000円相当)を購入したとされる。
カード裏面の署名をまねて売上票にサインしていた。(読売新聞)