>和歌山市にある県立和歌山北高校の寮の女子脱衣室に盗
撮目的でビデオカメラを設置したとして、この高校の非常勤講師の男が県の迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、和歌山市葵町に住む県立和歌山北高校の非常勤講師、玉置友誠容疑者(25)です。
警察によりますと玉置容疑者は先月20日の夜、勤務先の和歌山市にある和歌山北高校の寮の女子脱衣室に盗
撮をするため小型のビデオカメラを設置したとして、県の迷惑防止条例違反の疑いがもたれています。
女子生徒が脱衣室の棚にカメラが置かれているのを見つけたということで、学校から被害届を受けた警察が、学校関係者から事情を聞くなどして捜査を進めた結果、玉置容疑者が設置した疑いが強まったということです。
玉置容疑者は当日、生徒と寝起きを共にする寮の舎監を務めていたということで、調べに対し「盗
撮用のカメラを置いたことは間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。(18/12/18 NHK)

>玉置友誠(ゆうみ)容疑者を逮捕した。
玉置容疑者は「間違いない」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は11月20日午後10時20分ごろ、和歌山市の同校西校舎内にある寮の女子脱衣室の棚に盗
撮目的で携帯充電器型の小型カメラを設置したとしている。
同署によると、寮では教職員が交代で宿直しており、玉置容疑者は当日の責任者だった。
寮生の女子生徒が棚付近でカメラを発見し別の教員に届け出た。(産経新聞)

>学校によると玉置容疑者は週4日、寮に寝泊まりし生徒の健康面の指導をしていました。
カメラは携帯電話の充電器の形をしていて映像は確認されていませんが、警察が玉置容疑者に事情を聞くと「何度か盗
撮した」と容疑を認めたということです。(関テレ)

>学校によりますと、玉置容疑者は平成28年4月から保健体育の非常勤講師として和歌山北高校に勤務していて、バスケットボール部の指導の手伝いなどをするとともに、寮の責任者を務めています。(テレビ和歌山)