>横浜市の公立小学校の32歳の男性教諭が、同僚が受け持つクラスの児童の通知表を捨てるなどしたとして、停職12か月の懲戒処分を受けました。
男性教諭は「同僚を困らせたかった」と話していて、22日付けで依願退職したということです。
懲戒処分を受けたのは、横浜市青葉区の公立小学校に勤務していた32歳の男性教諭です。
市の教育委員会によりますと、男性教諭はおととし11月から去年10月にかけ、同僚の女性教諭が担任を務めるクラスの児童の通知表や体操着、版画などを自宅に持ち帰り捨てたということです。
教育委員会の聴きとりに、「自分が決めた運動会の役割分担に女性教諭が不満を持っていると聞き、怒りから困らせたいと思った」などと話しているということです。
男性教諭は体操着などを廃棄した罪で10月、裁判所から罰金10万円の略式命令を受けていて、教育委員会は22日、停職12か月の懲戒処分とし、男性教諭は依願退職しました。(18/11/22 NHK)

>市教委によると、男性教諭は、同僚の女性教諭が自分への不満を周囲に漏らしていることに腹を立て、2017年1月~10月、女性教諭が担任するクラスの児童の体操着やノート計7点や、13人分の通知表を小学校から持ち出し、家庭ごみとして廃棄した。
男性教諭は今年10月、体操着などを捨てた器物損壊罪で略式起訴され、罰金10万円の略式命令を受けた。通知表の廃棄は不起訴処分となった。(産経新聞)


>自宅で覚醒剤を使用したなどとして、神奈川県教育委員会は22日、藤沢市立小学校の男性教諭(43)を懲戒免職処分とした。
県教委によると、同教諭は2015年1月から18年10月までの間、自宅で覚醒剤や大麻を所持、同市内の海岸などで使用していた。知人から「嫌なことを忘れられる」と勧められ、「つらいときに楽になる方法を選んでしまった」と説明しているという。
県教委はまた、県警に児童買春・ポルノ禁止法違反(児童買
春)の疑いで逮捕された横浜市内の県立高の男性臨時教諭(41)を懲戒免職処分とした。
同教諭は今年4月から6月にかけて3回、出会い系アプリで知り合った中学3年の女子生徒=当時(14)=に最大5万円の現金を渡し、ホテルや車内でみだらな行為を繰り返したという。(18/11/22 カナロコ)

>神奈川県警青葉署は7日、女子中学生とみだらな行為をしたとして、児童買
春・ポルノ禁止法違反(買
春)の疑いで、横浜市神奈川区、県立高の臨時教員、白戸恭介容疑者(41)を逮捕した。
逮捕容疑は6月27日早朝、横浜市緑区の駐車場に止めた乗用車内で、中学3年の女子生徒(14)に現金約2万円を渡す約束をして、みだらな行為をした疑い。
署によると、2人は今年4月ごろに出会い系アプリを通じて知り合った。
白戸容疑者は容疑を認めている。(18/11/7 産経新聞)

>署によると、容疑者は容疑を認めている。女子生徒とはスマートフォンのアプリを通じて知り合ったという。
県教育委員会によると、同容疑者は4月から県立高校の臨時教諭として社会科を担当していた。(カナロコ)


>自宅で覚醒剤と大麻を所持したとして、神奈川県警戸塚署は3日、覚せい剤取締法違反(所持)と大麻取締法違反(所持)の疑いで、神奈川県藤沢市立滝の沢小学校教諭、蓮沼康之容疑者(43)=藤沢市善行=を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は3日午前、自宅で覚醒剤3袋と大麻2袋を所持した疑い。
署によると、「その通りです」と容疑を認めている。
自宅マンションを調べたところ、台所から小型の袋に入った覚醒剤と大麻が見つかった。
署は入手ルートや使用状況を調べる。(18/10/3 共同)

>警察によりますと、蓮沼教諭は藤沢市内の自宅の台所に覚醒剤と大麻を隠し持っていた疑いが持たれています。
覚醒剤が関係する別の事件の捜査の過程で、蓮沼教諭が覚醒剤や大麻を隠し持っている疑いがあることが分かったということで、3日朝自宅を捜索しました。
覚醒剤と大麻は複数の袋に小分けにされていて、吸引するために使ったとみられるパイプも見つかったということです。
調べに対して容疑を認めているということで、警察は使用の状況や入手ルートなどを調べています。(NHK)