>滋賀県教育委員会は19日、部活動の一環で男子生徒に校舎の周りを80周走ることを命じた大津市立南郷中の男性教諭(31)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした、と発表した。
南郷中の男性教諭は7月、男子ソフトテニス部の指導中、サーブの失敗が多いことを理由に、部員1人に校舎を80周走ることを指示した。
部員は9周目に脱水症状と熱中症で倒れ、病院に搬送された。
男性教諭は懲戒処分を受けた上で依願退職した。(18/10/19 京都新聞)

>ことし7月、大津市内の中学校の部活動で顧問の教諭が男子部員に校舎の周りを80周走るよう命じた問題で、市の教育委員会は教諭がほかにも「おまえが嫌い」などという暴言や、給水をさせないなどの不適切な指導を行っていたとする最終報告書をまとめました。
ことし7月、大津市立南郷中学校でソフトテニス部の顧問を務める31歳の男性教諭が、サーブでミスをした2年生の男子部員に「校舎の周りを80周走れ」と命じ、部員は走り始めた30分後に熱中症で倒れ、病院に搬送されました。
市の教育委員会は先月、教諭の指示が体罰にあたると認定しました。
教育委員会は教諭がほかにも不適切な指導をしていなかったか調査したところ、部員らに対して
▽「おまえが嫌い」、▽「部活辞めろ」などといった暴言を繰り返していたほか、
▼部活中に給水をさせなかったり、▼尻をつねるなどの不適切な指導を行っていたということです。(9/27 NHK)

>報告書によると、男性教諭は昨秋、顧問を務めるソフトテニス部の練習中に、部員の生徒に「死ね」と言ったほか、昨年2学期の書道の授業中には、自分自身に墨汁をつけるミスをした生徒に「生きていることが事故や」などと発言した。
部活動では日常的に「あほ、ぼけ」「部活辞めろ」などと発言し、その結果、部員1人が退部したという。(読売新聞)

>校舎の外周は230メートルあり、生徒が倒れたのは9周目だった。
教諭は「ミスの罰として何周走るか聞いたところ、10周と言うのを期待していたが、4周と答えたので命令した」と説明しているという。(7/23 時事通信)

>同市教委によると、教諭は昨年12月、「テストの成績が悪かったら短距離ダッシュを数本する」と部独自のルールを部員に指示した。保護者から学校に指摘があり、校長らから「不適切」と注意を受けた。
実際に成績を理由に走らせることはなかったという。
また、この教諭は1月、滋賀県内中高などの全運動部顧問を対象にした滋賀県教委の体罰防止研修を受講していたことも明らかになった。
研修では、長時間の正座や起立のほか、生徒の体調を無視して延々と走らせるといった行為も不適切と説明したという。(7/18 京都新聞)

>大津市の南郷中でソフトテニス部に所属する2年の男子生徒(14)が、顧問の男性教諭(31)から練習でミスした罰として校舎の周りを80周走るように言われ、途中で倒れて救急搬送されていたことが14日、市教育委員会への取材で分かった。
生徒は熱中症と診断され、市教委は「行き過ぎた指導だった」としている。
市教委によると、生徒は12日午後4時半ごろ、練習中のミスが目立っていたため、顧問に「罰として校舎の周りを80周走ってこい」と指導された。
午後5時10分ごろ、生徒が倒れているところを工事業者が発見して職員室に連れて行き、その後救急搬送された。現在は安静にしているという。
生徒が走らされた校舎の外周は1周約230メートル。生徒は9周目の途中で倒れたという。(7/14 共同)