>女子高校生にみだらな行為をしたとして、熊本県警天草署は19日、児童福祉法違反容疑で県立天草高校教諭高林涼介容疑者(33)を逮捕した。
容疑を大筋で認めているという。
逮捕容疑は3月上旬、熊本県内で、18歳未満と知りながら同県の当時高校2年の女子生徒にみだらな行為をした疑い。
同署によると6月5日、学校関係者から「教諭が女子高校生と不適切な関係をもっているようだ」と情報提供があり、発覚した。
学校によると、高林容疑者は現在2年生の担任で、音楽科を教えていた。(18/6/19 時事通信)

>県教育委員会は、県立天草高校の教諭髙林涼介容疑者が県内の17歳の女子高校生にみだらな行為をした疑いで逮捕されたことを受け謝罪した。
県教委によると「髙林容疑者が女子高校生と不適切な関係を持っている」という情報を得た学校から先月末に県教委に報告があり、県警に相談したとしている。
髙林容疑者は2年生のクラス担任で、逮捕前日の出張を含め直前まで勤務していたという。
県教委は警察の捜査などを踏まえて髙林容疑者を厳正に処分するとしている。
県内では今年度に入って教材費の横領による懲戒免職処分や、PTA会費の流用が疑われる事案など、教職員による不祥事が相次いでいる。(熊本県民テレビ)