>先月京都市南区で乗用車を運転していた際、オートバイと衝突する事故を起こし、相手の男性が足を折る大けがをしたにもかかわらずその場から逃走したとして、徳島県の58歳の小学校教諭がひき逃げなどの疑いで逮捕されました。
警察によりますと容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、徳島県美馬市の美馬小学校の教諭西川厚容疑者(58)です。
警察によりますと、西川教諭は先月25日、京都市南区で乗用車を運転していた際、交差点でオートバイと衝突する事故を起こし、相手の35歳の男性が転倒して左足の骨を折る大けがをしたにもかかわらず、その場から逃走したとしてひき逃げと過失運転傷害の疑いが持たれています。
警察は、事故を目撃していた人の話や現場付近の防犯カメラの映像などから、事故後にその場から逃走していたとして、5日逮捕しました。
これまでの調べによりますと、西川教諭は当時、京都市には市内に住む長女に会うために訪れていたということで、警察はひき逃げの状況を詳しく調べることにしています。(18/5/6 NHK)

>男性は左腰や左足を骨折する全治2か月の重傷です。
警察が付近の防犯カメラなどを捜査したところ、西川容疑者が特定されたということです。
西川容疑者は京都に住む娘のところに来ていたということですが、警察の調べに対しひき逃げについては「身に覚えがありません」と容疑を否認しています。(FNN)