>岡山市内の中学校で生徒44人の調査票が盗まれた事件で、この中学校に去年10月まで勤務していた元教師の男が、きょう、窃盗などの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、岡山市北区の無職、三木佑介容疑者、39歳です。
三木容疑者は先月4日、岡山市北区の足守中学校に侵入し、生徒の個人調査票2冊などを盗んだ疑いです。
三木容疑者は2015年4月から数学の教師として足守中学に勤務し、去年10月で依願退職していました。
警察では、先月5日、学校からの被害届を受理し捜査していたもので、調べに対し三木容疑者は「私はやっていない」と容疑を否認しているという事です。
警察では調査票を盗んだ動機などを詳しく調べています。(18/4/6 RBC)

>警察によりますと、三木容疑者は、3月、足守中学校に侵入し、2年生44人分の個人調査票と漢字プリント10枚を盗んだ疑いです。
警察が、聞きこみなどから三木容疑者を特定し、逮捕しました。
警察の調べに対し、三木容疑者は容疑を否認しています。
三木容疑者は2015年から去年10月まで、足守中学校で数学の教員をしていました。
盗まれた個人調査票などは見つかっておらず、警察が行方を探しています。(KSB)

>岡山市教育委員会は8日、市立足守中の2年44人分の氏名や住所などが記された個人調査票を紛失したと発表した。
市教委によると、5日朝、職員室の保管庫にあった個人調査票がなくなっていた。
2日夜には校長らが確認しており、聞き取り調査では持ち出した教職員がいないことから、盗難の可能性があるとして、5日、県警岡山西署に被害届を提出した。
保管庫には全校生徒133人分の調査票があった。(3/8 産経新聞)