>県教育委員会は、勤務先の県立学校の女子生徒にわいせつな行為をした男性教諭と、元教え子の男子高校生とみだらな行為をした公立中学校の女性教諭の計2人を懲戒免職処分にしました。
懲戒免職の処分を受けたのは、県立学校に勤務する男性教諭と、公立中学校に勤務する女性教諭の計2人です。
県教育委員会によりますと、このうち男性教諭は、おととしから去年にかけて、勤務先の学校の女子生徒を複数回にわたってホテルに連れ込み、キスをしたり体を触ったりするなどのわいせつな行為を繰り返していたということです。
また、女性教諭は去年8月、勤務先の中学校を卒業した男子高校生と自宅でみだらな行為をしたということです。
女性教諭は先月、児童福祉法違反の疑いで大津地方検察庁に書類送検されました。
県教委によりますと、2人とも事実関係を認めているということです。
このほか、東近江市にある県立の養護学校に勤務する55歳の男性教諭が、同僚の女性教諭に手を握るなどの嫌がらせをしていたとして停職3か月の処分となりました。(18/3/27 NHK)

>県教委によると、男性教諭は平成28~29年度、女子生徒と複数回ホテルに行き、体を触るなどした。
保護者が学校に問い合わせ、発覚した。
女性教諭は29年8月、以前勤務していた中学校で担任だった男子高校生と自宅で淫行した。
学校生活の相談を受けていたという。(産経新聞)

>県教委によると、県立校の男性教諭は16~17年にかけ、女子生徒と複数回ホテルに行き、キスをしたり、体を触ったりした。
女子生徒の保護者が男性教諭と一緒に写っている写真を見つけ、発覚した。
女性教諭は昨年8月、以前に勤務していた中学校で担任をしていた男子高校生を自宅に招き入れ、淫行した。
女性教諭は滋賀県警から取り調べを受けることを学校長に連絡し、事案が発覚。
女性教諭は2月下旬、児童福祉法違反容疑で書類送検された、という。
県教委は被害者保護を理由に、男性教諭の年齢や勤務する学校の種別、女性教諭の年齢などを公表していない。(京都新聞)