>大阪市に住む27歳の男が、覚醒剤を使用した疑いで逮捕されました。男の職業は小学校の講師でした。
枚方市立桜丘小学校の27歳の男性講師は、先月下旬から今月6日までの間に、覚醒剤を使用した疑いが持たれています。
講師は6日未明、大阪市北区の路上で巡回中のパトカーを見て逃走。
警察官が追いかけて職務質問し、尿を検査したところ覚醒剤の陽性反応が出たということです。
「使用したことに間違いない」と容疑を認めています。
また豊中市では、勤務先の中学校で現金を盗んだとして、市立第二中学校の57歳の女性教師が逮捕されました。
女性教師は去年11月下旬から12月下旬までの間に、職員室の男性教師の机の引き出しから、部活動費およそ21万円を盗んだ疑いが持たれています。
今年1月、男性教師のもとにおよそ20万円が入った封筒が届いていて、きのう夜になって女性教師が警察に出頭してきたということです。
「お金が必要だった」と容疑を認めています。(17/3/6 ABC)


>大阪府警天満署は6日、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで、同府枚方市立桜丘小講師、喜野遼容疑者(27)=大阪市北区=を逮捕した。
「腕に覚醒剤を打った」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は、2月下旬から今月6日までの間、覚醒剤を若干量使用したとしている。
同署によると、6日午前0時35分ごろ、同市西天満の路上で、パトカーで警戒中の同署員がふらつきながら歩く喜野容疑者を発見。
逃走しようとしたため、職務質問して同署で任意の尿検査をしたところ、覚醒剤の陽性反応が出たことから緊急逮捕した。
枚方市教委などによると、喜野容疑者は平成25年、同市内の小学校の臨時講師として着任。
昨年8月からは育児休暇中の教諭に代わり、桜丘小の常勤講師として3~6年の少人数クラスの算数を担当していた。
勤務態度に問題はなかったという。(3/6 産経新聞)


>同僚の教諭の机から約22万円を盗んだとして、中学校の教諭の女が逮捕されました。
警察などによりますと、豊中市立第二中学校の教諭・松本由架里容疑者(57)は去年11月下旬から12月下旬までの間に、職員室で別の教諭が机の引き出しに入れていた部活動費約22万円を盗んだ疑いがもたれています。
松本容疑者は5日になって校長に犯行を申し出て、その後、警察署に出頭しました。
警察の調べに対し、松本容疑者は「お金が必要でした」と容疑を認めているということです。(MBS)

>同署などによると、今年1月に入り被害が発覚。
その後、被害額とほぼ同額が匿名の封書に入って同校に届いていた。
学校側から被害届を受けた同署が捜査していたところ、5日、同署に出頭してきたという。
豊中市教委によると、教諭の女は数年前に同中に着任していた。(産経新聞)