>上板町の中学校の40代の教諭の男が、徳島市の路上で小学生に抱きつくなどしたとして逮捕された事件で、県教育委員会は、この教諭を19日付けで懲戒免職処分にしました。
懲戒免職処分を受けたのは、上板町立上板中学校の教諭、西垂水大誠容疑者(45)です。
県教育委員会によりますと、西垂水教諭はことし10月、徳島市の路上で、歩いていた女子児童に背後から抱きつき、服の上から体を触ったとして今月2日に強制わいせつの疑いで警察に逮捕され、その後、検察庁に身柄を送られました。
県教育委員会の聞き取り調査に対し、西垂水教諭は「間違いありません」と話し、小学生の体を触ったことを認めたということです。
また、県教育委員会によりますと、西垂水教諭は鳴門市の元教え子の自宅の敷地に侵入し、風呂場をのぞいたことも認めたということです。
このため県教育委員会は、教諭の行為は教員の信用を失墜させたとして19日付けで懲戒免職処分にしました。(16/12/19 NHK)

>徳島県上板町の中学校の男性教諭が、路上で女の子の胸を触るなどわいせつな行為をしたとして逮捕されました。
強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、西垂水大誠容疑者です。
西垂水容疑者は今年10月下旬、徳島市内の路上を歩いていた小学生の女の子に、後ろから近いづいて抱きつき、服の上から胸を触るなどした疑いがもたれています。
警察によりますと、現場付近の防犯カメラ映像から西垂水容疑者が浮上したということで、取り調べに対し容疑を認めているということです。
西垂水容疑者は先月、鳴門市内の民家に風呂場を盗
撮する目的で忍び込んだ疑いがあるとして、警察から任意で事情を聞かれていました。(12/2 MBS)

>逮捕された西垂水教諭が勤務していた上板町の上板中学校によりますと、教諭は特別支援学級の担任のほか、技術家庭科を担当し、勤務態度は真面目で生徒からも信頼されていたということです。
一方、ことし10月、教諭から「民家の敷地に侵入したなどとして警察から任意の事情聴取を受けている」と報告があり、11月1日から休んでいたということです。(NHK)

>逮捕容疑は、10月31日の夕方、徳島市の路上を歩いていた県内の女児に背後から抱きつき、服の上から胸を触ったとしている。
徳島東署によると、2人に面識はなく、西垂水容疑者は女児が悲鳴を上げたことから走って逃走した。
被害に遭った女児から事情を聴いた父親が110番し、周辺の防犯ビデオの映像などから西垂水容疑者の関与が浮上した。(徳島新聞)