>スマートフォンの無料通信アプリを使って女子中学生に裸の画像を送らせたとして逮捕された中学講師に対し、岡山県教育委員会は、今日、懲戒免職の処分を決めました。
懲戒免職となったのは、美作市の市立中学校の白井公貴講師、24歳です。
白井元講師は、徳島県の13歳の女子中学生に5回にわたり裸の画像をスマートフォンで送らせたほか、茨城県の16歳の女子高生にも裸の画像を送らせていたとして、簡易裁判所で罰金刑を言い渡されました。
岡山県教育委員会では「生徒の将来に深刻な影響を及ぼすとともに、教員に対する信頼を失墜させる」として、懲戒免職の処分を決めました。
岡山県教育委員会では不祥事防止の対策チームを立ち上げるなど教職員の意識啓発に努めていますが、不祥事に歯止めがかからず、今年に入ってすでに8人目の処分となりました。(16/6/24 RNC)

>県教委によると、白井講師は昨年、チャットサイトで知り合った茨城県の高校1年女子(16)、徳島県の中学1年女子(13)に無料通信アプリで裸の画像を送らせたとされる。(山陽新聞)

>県教委によると、無料通信アプリで知り合った徳島県の中1女子生徒(13)と茨城県の高1女子生徒(16)に昨年、胸などの画像を送らせた。
「犯罪と思ったが、ばれないと思った。後悔している」と話している。
徳島県警が5月、中学生の事件で児童買
春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで逮捕。
徳島区検が高校生の事件で略式起訴し、徳島簡裁が今月、罰金30万円の略式命令を出した。(産経新聞)

>徳島県警は24日、無料通信アプリで女子中学生に裸の画像を送らせたとして、児童買
春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、岡山県美作市の市立作東中講師、白井公貴容疑者を逮捕した。
逮捕容疑は昨年11月、5回にわたり、インターネットを通じて知り合った徳島県の13歳だった女子中学生に裸の画像5枚を白井容疑者のスマートフォンに送らせ、保存した疑い。
県警によると、白井容疑者は容疑を認めている。
女子生徒の母親が3月、県警に相談していた。
作東中の新免道明校長は「大変遺憾で、保護者や生徒に申し訳ない」と話した。校長によると、白井容疑者は数学を担当し、1年生のクラスの副担任をしていたという。(5/24 産経新聞)