>スマートフォンで画像のやり取りができるアプリに児童ポ
ルノの動画を投稿していたとして、会社役員の男らが逮捕された事件で、警察は新たに大阪の小学校教諭の男を逮捕しました。児童ポル
ノ禁止法違反などの疑いで逮捕されたのは、大阪・交野市の小学校教諭、秋本慎一容疑者(40)です。
秋本容疑者は、すでに逮捕されている会社役員・大野光明容疑者らと共謀し、去年10月、投稿者がアップロードした画像を別の利用者が見ることができる「写真箱」というアプリに児童ポ
ルノの動画10本をあげ、閲覧できるようにした疑いが持たれています。
秋本容疑者は、警察の取り調べに対し、「間違いない」と容疑を認めているほか、任意の事情聴取でも「小学生から20歳未満の未成年に興味があった」と話していたということで、警察で余罪を追及しています。(16/2/18 TBS)

>警察によると、児童ポル
ノ禁止法違反などの容疑で逮捕された大阪府の小学校の臨時教師・秋本慎一容疑者は、去年、「写真箱」に児童ポ
ルノ動画10本を投稿した疑いがもたれている。
秋本容疑者は去年春ごろからほぼ毎日、投稿していたということで、
調べに対し、「ギフト券などがもらえるから投稿していた」と容疑を認めているという。
「写真箱」をめぐっては運営会社の社長ら8人が逮捕されていて、警察は全容解明を進めている。(NNN)

>県警によると、秋本容疑者宅を昨年12月に家宅捜索した際、「未成年の女性に興味があった。閲覧数に応じて得られる収入として計約10万円相当を稼いだ。教え子を撮影したり、自分で動画を作成したりはしていない」と話していた。(共同)



>神奈川県警は8日、スマートフォンの画像や動画の共有アプリ「写真箱」で児童ポ
ルノ画像を公開したとして、児童買春・ポル
ノ禁止法違反(公然陳列)などの疑いで、東京都大田区、アプリ運営会社「AIRCAST」社長、大野光明容疑者(55)ら7人を逮捕した。
神奈川県警はアプリ管理者をほう助ではなく、同法違反容疑で立件したのは初めてとしている。
ほかに逮捕したのは埼玉県草加市、元従業員、久保田竜容疑者(26)ら。
法人としての同社も今後、書類送検する方針。
逮捕容疑は、投稿したとして同容疑で書類送検された福島県二本松市の中学2年の男子生徒(14)らと共謀して昨年10月、児童ポルノなどの動画データ計21件を「写真箱」にアップロードし、不特定多数が閲覧できる状態にした疑い。
神奈川県警によると、大野容疑者は「合言葉というパスワードがあるので公然と陳列しているとは言えない」と否認している。
AIRCASTは別アプリ「写真袋」も運営。
同種アプリが増えて売り上げが減り、「写真箱」を昨年開発した。
投稿閲覧時に必要なパスワードを集約した掲示板を一時運営していたため、県警は大野容疑者らに実行行為を問えると判断した。(16/2/8 産経新聞)

>「写真箱」に投稿された児童ポルノ画像を放置し、アプリの利用者に閲覧させたとして、神奈川県警はアプリ運営会社の社長らを逮捕した。
児童ポルノ禁止法違反などの疑いで逮捕されたのは、大野光明容疑者ら7人。
また、大野容疑者に口座を譲り渡したとして、住吉会系暴力団組員・小林功容疑者(56)も逮捕された。