>京都区検は9日、修学旅行の引率中に教え子らの裸を動画で盗
撮し保存したとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の罪で青森県立青森高の男性教諭(26)を略式起訴した。京都簡裁は同日、罰金70万円の略式命令を出した。
起訴状によると、原子教諭は昨年12月10日と12日、京都市下京区の旅館の女子脱衣所で着替えをしていた女子生徒らの体を、置き時計型のビデオカメラで盗
撮し保存したとしている。(15/1/9 産経新聞)

>京都府警は19日、青森高校と原子真輝容疑者の自宅を家宅捜索した。
捜査関係者によると、原子容疑者は京都府警の調べに「女性が服を脱ぐことに興奮するから」と犯行動機を供述しているという。
京都府警は19日午前、5人ほどの捜査員が青森高校と原子容疑者の住む教員住宅を家宅捜索。
同校によると、同校での捜索は4時間目の授業中に行われ、捜査員は職員室などで原子容疑者のパソコンやロッカーなどを調べたという。(12/20 東奥日報)

>修学旅行の引率中に宿泊先の女湯にカメラを仕掛け、生徒たちの着替えを盗
撮したとして、京都府警下京署は13日、府迷惑行為防止条例違反(卑わいな行為)の疑いで、青森市の県立高校教諭の男(26)を逮捕した。
同署によると、容疑を認めている。
逮捕容疑は12日午後9時半ごろ、京都市下京区にあるホテルの女湯の脱衣場にビデオカメラを置き、引率していた複数の高校2年の女子生徒の着替えを盗
撮したとしている。同署によると、カメラは置き時計型で、ロッカーの上に置かれていた。
遠隔操作が可能で、教諭がリモコンを所持していた。
教諭は引率者として9日夜から生徒らとともにこのホテルに宿泊。
同署は、従業員の証言などから、12日以前にも盗
撮をしていた可能性があるとみて調べている。
ホテルの従業員がカメラを発見し、13日、同署に通報。
ホテル内の防犯カメラの映像から教諭が浮上し、事情を聴いたところ、犯行を認めたという。(12/13 産経新聞)

>京都府警下京署は13日、府迷惑行為防止条例違反の疑いで、青森県立高教諭原子真輝容疑者(26)を逮捕した。
逮捕容疑は12日午後9時半ごろ、修学旅行の引率中、京都市下京区の宿泊先ホテルで、女湯の脱衣ロッカーの上に仕掛けた遠隔操作ができる置き時計型ビデオカメラを使い、高校2年の教え子らを動画撮影した疑い。
下京署によると、隠しカメラには「故障中」との張り紙があった。
ホテルの従業員が清掃の際に不審に思い、調べて分かった。
インターネットで盗
撮グッズとして販売されているという。
ホテル内の防犯カメラを調べたところ、女湯の脱衣所に複数回出入りする姿が写っており、容疑を認めた。
宿泊は9日から4泊5日で、事件時、ホテルは貸し切り状態。(共同)