>県教委は4日、勤務先の小学校で女子児童の水着を盗んだとして、窃盗罪で起訴された羽島市立正木小学校教諭、三輪知広被告(30)を懲戒免職処分とした。
同校校長を減給1/10(3カ月)、教頭2人も戒告とした。
県教委によると、三輪被告は県教委の事実確認に対し、昨年7月に校内で水着を盗んだほか、同5月に上半身裸の少女の動画を県外の男性に送信したことを認めた。
岐阜地検は今年2月、三輪被告を窃盗罪で起訴したが、動画送信については不起訴処分とした。(15/3/5 中日新聞)

>岐阜県警岐阜羽島署は8日、児童買
春・ポルノ禁止法違反(児童ポルノ提供)の疑いで、
羽島市立正木小学校教諭三輪知広容疑者=大垣市=を逮捕した。
逮捕容疑では、昨年5月5日、上半身裸の18歳未満の少女を写した動画を、インターネットを利用して県外の男性に送ったとされる。
「間違いありません」と容疑を認めているという。
県警少年課によると、この動画の入手経路や、いつどこで誰が撮影したのかなどについて、三輪容疑者の自宅から押収したパソコンを分析して調べる。
市教委によると、三輪教諭は6年のクラス担任で、勤務態度はまじめだったという。
押収された動画について、鈴木清人校長は「警察から詳しい情報がないので、学校で撮影されたものか分からない」と述べた。(1/8 中日新聞)

>逮捕容疑は昨年5月5日、18歳未満で上半身が裸の少女が映った動画データを、インターネットを利用して県外の男性に送信した疑い。
同課によると、自宅から押収したパソコンには送信した動画が残っていた。
「間違いありません」と容疑を認めているという。
動画には複数の少女が映っていたが人物は特定できておらず、データの入手経路を捜査している。
三輪容疑者と男性はネットを通じて知り合った。
県警は昨年10月、他県警からの情報提供を受け、捜査を進めていた。
羽島市教育委員会によると、三輪容疑者は2013年4月から同校で勤務。
現在は6年生の学級担任で、始業式があった7日も通常通り勤務していた。(岐阜新聞)