>岐阜県教育委員会は危険ドラッグを持っていた疑いで先月逮捕され、嫌疑不十分で不起訴となった県内の小学校の男性教諭を停職6か月の懲戒処分とした。
停職処分とされたのは、海津市立石津小学校の男性教諭(41)。
岐阜県教委によると、男性教諭は今年5月、大垣市内のホテルで麻薬などを持っていた疑いで先月、逮捕されたが、その後嫌疑不十分で不起訴となり自宅謹慎中だった。
県教委は、男性教諭について「大垣市内で薬物を乱用し酩酊して警察に保護され、救急搬送された」と説明し、「危険ドラッグが社会問題化する中で不起訴とはいえ、教員に対する県民の信頼を失墜させた」として、停職6か月の懲戒処分とした。
この男性教諭は21日、依願退職する。(14/11/21 中京テレビ)

>県教育委員会によりますと男性教諭はことし10月、大垣市内のラブホテルで法律で規制されている危険ドラッグ、10数点を所持していた疑いで逮捕・送検されました。
その後、証拠不十分で不起訴処分になっています。(NHK)

>危険ドラッグと麻薬を所持したとして、岐阜県警大垣署は7日、薬事法違反と麻薬取締法違反容疑で、同県海津市立石津小学校教諭の児玉平容疑者(41)=同県養老町=と、無職吉原聖子容疑者(37)=愛知県犬山市=を逮捕した。
児玉容疑者は「大半は私のものではない」と話し、容疑を一部否認しているという。
逮捕容疑は5月11日午前0時45分~午後2時5分ごろ、岐阜県大垣市のホテル客室内で危険ドラッグと麻薬を所持した疑い。
同署によると、ホテル店長の男性が「精算を終えた男女が退室しない。男は酔っぱらっているようだ」と通報。
署員が到着した際、2人は目がうつろな状態で、病院に搬送された。
2人は約1年前に出会い系サイトで知り合ったという。(10/7 時事通信)

>2人の逮捕容疑は、5月11日、岐阜県大垣市内のホテルで、植物片や粉末状にした指定薬物と麻薬十数点を所持した疑い。
大垣署によると、児玉容疑者は「大半は私の物ではない」、吉原容疑者も「合法だと思っていた」とそれぞれ話している。(共同)