ね、犯罪者過保護のせいで穴だらけ。ここの方が 日本版DBSより役に立つ でしょ。
教員免許が失効していた約18年間で埼玉、群馬など少なくとも4県の計6小中高校で勤務していたことがわかった。~
各県教委などによると、容疑者は1985年、佐賀県教委から中学と高校の教員免許(ともに数学)を授与された。しかし、福岡市立中学校の教諭だった2005年に女子中学生2人を買春したとして懲戒免職となり、免許が失効した。
教育職員免許法は免許が失効した場合、速やかに返納するよう定める。だが、容疑者は返納せず、07~10年に山口県の私立高2校で勤務。当時は失効から3年が過ぎると本人が希望すれば再取得が可能で、10年に再授与された。
岐阜県や大阪府の学校でも勤務したものの、12年に無免許運転で有罪となり再び失効。この時も返納せず、埼玉、群馬両県の小中学校でも働いた。
その後、養子縁組して姓が変わり、予備校講師だった14年には福岡県教委に偽造教員免許を示して実刑となった。容疑者は捜査段階で「免許がないことが発覚しても罰金くらいで済むだろうと考えていた」と供述していた。
この時の刑期を終えて3か月後の17年、佐賀県教委から授与された免許に当時の姓の紙を貼り付け、宮崎県教委に示したとして再び実刑となった。(25/10/25 読売新聞)
近藤正仁容疑者(66)が、今春まで約4年間、隣接する同県篠栗町の町立小学校で勤務していた疑いがあることが15日、篠栗町などへの取材で分かった。応募時に教員免許状の写しが提出されたとみられ、県警は、同様に偽造だった疑いを視野に調べている。
篠栗町などによると、近藤容疑者と同姓同名の人物が2021年4月から25年3月までの約4年間、特別支援教育支援員として勤務していた。町は氏名や住所、年齢から容疑者と同一人物とみて、採用作業を委託する民間企業に当時の状況などを確認している。
委託企業によると、この人物は応募の際、岐阜県教育委員会による教員免許状の写しを提出したという。
篠栗町の小学校では単年契約で働いていたが、「勤務中の言動や態度が芳しくなかった」として本年度は契約が更新されなかった。(25/10/15 共同)
今年、福岡県須恵町の公立中学校の補助教員採用試験で、偽造した教員免許状の写しを提出した疑いで、補助教員として勤務していた60代の男が逮捕されました。
偽造有印公文書行使の疑いで逮捕されたのは、福岡県宇美町の近藤正仁容疑者(66)です。
粕屋警察署によりますと、近藤容疑者は今年1月、今年度の須恵町会計年度任用職員の採用において、偽造した中学校教諭の免許状の写し1通を役場で提出した疑いです。
警察が、免許状の発行元である県外の教育委員会に照会したところ、別の人の「免許状番号」が記載されており、近藤容疑者に発行されたものではないことが判明したということです。
調べに対し近藤容疑者は、「偽造の教員免許状を偽造されたものだと知りながら提出したことは間違いありません。ただ、“公印を模した”という部分は、私は印鑑は偽造していません」と容疑を一部否認しています。
9月12日、保護者から「教員免許を持っていないのではないか」との指摘が学校側にあり、警察に相談があったことで事件が発覚しました。
須恵町教育委員会によりますと、近藤容疑者は今年4月に会計年度任用職員として採用され、公立中学校で数学の学習補助を行う補助教員として勤務していました。
近藤容疑者は町の聞き取りに対して「免許状の原本は手元にない」と説明していたということです。(25/10/13 TNC)
生徒の保護者からは 近藤容疑者が過去に女子中学生へのわいせつ事件で有罪判決を受け、教員免許を失効した人物と同一人物ではないかという情報が寄せられていました。
町が警察に相談し発覚したということです。
警察は、近藤容疑者が過去にも偽造した教員免許で採用され指導していた可能性もあるとして捜査しています。
近藤正仁容疑者をめぐっては掃除の時間中、女子生徒に対して「その姿はエロく見えるよ」などと不適切な発言をしていたほか、「過度なボディタッチをしていたのではないか」という情報も寄せられていて、保護者からは学校と町の教育委員会の対応を疑問視する声があがっていました。(rkb)
17年、宮崎県で養子縁組で改名した「橋本」と貼り付けた偽造が判明し実刑。

片品村立小学校教諭
古畑正仁容疑者(53)が、県警に「教師しかやったことがなく生活のためだった。教師は採用されやすかった」と供述していることが10日、捜査関係者への取材で分かった。
失効した免許状を返納せず、経歴を詐称して複数の学校で働いていた疑いも判明。
県警は同県日高市立中など2校の勤務について立件する方針。(13/8/10 共同)
教員免許の失効を隠して教員を務めていたとして、埼玉県警秩父署は1日、群馬県片品村、村立片品北小学校教諭、古畑正仁容疑者を教育職員免許法違反(無免許)容疑で逮捕した。
「失効を隠して採用されたことは間違いない」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は、教員免許が失効したことを隠し、今年4月5日から12日まで埼玉県秩父市立影森中で教諭として採用されていた、としている。
同中では数学を教えていた。その後5月13日からは片品北小の病気休職の教諭の代替教諭をしていた。
同署などによると、古畑容疑者は2005年に児童買春禁止法違反罪で有罪判決を受けて教員免許を失効。
その後、免許を再取得したが、昨年10月に道交法違反(無免許運転など)の罪で懲役10月執行猶予4年の有罪判決が確定し、再び失効した。
同中の保護者からの指摘で埼玉県教委などが調査し、失効が発覚。
同県教委は先月、県警に告発していた。
古畑容疑者は昨年9月から今年3月まで同県日高市立高麗川中に臨時教員として勤務。
昨年10月以降計3校で「無免許教員」をしていたことになり、同署は詳しく事情を聴いている。
同県教委は「秩父市での採用時に免許状を持参してきたので信用してしまった。今後、確認を厳格化する」としている。
古畑容疑者は今年5月20日に埼玉県教委に免許を返納したが、それ以前の同月上旬に群馬県教委に免許を提示し、代替教諭に採用されていた。(8/1 毎日新聞)
警察によりますと、古畑容疑者はことし4月、教員免許が失効しているのに秩父市の中学校に臨時教員として勤務したとして、教育職員免許法違反の疑いが持たれています。
警察の調べに対して容疑を認めているということです。
古畑容疑者は去年1月から3月にかけ、教員免許を取得していた山口県などで無免許運転をしていた疑いで検挙されましたが、半年後に埼玉県の教員に採用され、その後有罪判決が確定したため、山口県教育委員会から教員免許状の返納を求められましたが、応じていませんでした。
保護者の指摘で免許の失効が発覚し、埼玉県教育委員会がことし4月、失職処分にしていましたが、その後も免許状を返納せず、5月には群馬県で小学校の教員に採用されていました。
埼玉県教育委員会は古畑容疑者の免許の失効を各都道府県に伝えていましたが、制度として失効の情報を伝える仕組みがないことから、群馬県教委は確認していなかったということです。(NHK)
県警によると、インターネットで古畑容疑者の名前を調べた保護者が「過去に有罪判決を受け失効しているのでは」と学校側に連絡し、無免許が発覚。
4月中旬に埼玉県教委が採用を取り消し、刑事告発していた。(産経新聞)
児童買春・ポルノ禁止法違反事件で有罪判決を受け、教員免許を失効した中学校の元男性教諭(52)が、2007~10年まで山口県内の私立高校で講師として勤務していたことが3日、県教委への取材でわかった。
県教委などによると、元教諭は福岡県内の公立中学校に勤務していた05年、女子中学生にわいせつな行為をしたとして児童買春・ポルノ禁止法違反罪で起訴され、執行猶予付きの有罪判決を受けた。
元教諭は教員免許を失効し懲戒免職となったが、紛失したと偽って免許を返納せず、山口県の私立高校の採用面接時に提示し採用されていた。
私立学校退職後の10年5月、元教諭は山口県教委に免許再交付を申請し、免許失効後3年や執行猶予期間を過ぎていたため、県教委は10年6月に再交付した。
しかし申請がきっかけで私立高校への勤務が発覚。
元教諭は11年に教育職員免許法違反容疑で告発され、今年4月に山口簡裁が罰金30万円の略式命令を出した。(12/7/3 日刊スポーツ)
判決によると、04年1月と2月の2回、インターネットの出会い系サイトで知り合った少女から紹介された、当時14歳と15歳の女子中学生2人を18歳未満と知りながら、それぞれ北九州市小倉北、門司両区のホテルで現金2万~3万円を支払ってわいせつな行為をした。(05/9/13 毎日新聞)
山口県鴻城中学校