>県教委は15日、当時赴任していた高校の女子生徒にわいせつな行為をしたとして、県中地区の高校に勤務する60代の男性教諭を懲戒免職処分にしたと発表した。
県教委によると、男性教諭は勤務先の高校や女子生徒の自宅などで数年間にわたり複数回、わいせつな行為を繰り返した。
今年2月、女子生徒が県教委に被害を訴えた。
男性教諭は5月から自宅待機しており、「正しい判断ができず申し訳ない。女子生徒から相談を受けるうちに守ってあげたいという気持ちが芽生えてしまった」と話しているという。
女子生徒は現時点で、警察に被害届は出していないという。(12/6/16 KFB)

>県教委によると、男性教諭は校内や女子生徒の自宅で複数回、性行為に及んだ。
教諭は違法行為と認識しながらも「生徒から相談を受けるうち関係が生じた」と恋愛のような感情を持っていたと説明。
元生徒側は「当時は未成年で思慮が足らなかった。今は精神的苦痛を感じている」と話しているという。
教諭は約1カ月前から自宅待機。
県教委は行為の時期について明らかにせず「数年前ではない」と説明している。(毎日新聞)