女子中学生にみだらな行為をしたとして、青森県青少年健全育成条例違反に問われた元野辺地町立野辺地中学校教諭、後藤竜太被告(38)(十和田市、懲戒免職)の判決が11日、青森地裁であり、武田正裁判官は懲役1年6月、執行猶予3年(求刑・懲役1年6月)の有罪判決を言い渡した。(12/9/12 読売新聞)

>後藤竜太被告の初公判が29日、青森地裁であった。
後藤被告は起訴内容を認め、検察側は懲役1年6月を求刑し結審した。判決は9月11日。
起訴状などによると、後藤被告は10年9月、上北郡内のホテルで、同中の女子生徒にみだらな行為をした。
11年8月には、同郡内の宿泊施設で別の生徒にも同様の行為をしたとしている。
検察側の質問に対し、後藤被告は起訴内容以外に、教師になってから別の女子生徒3人に対しても同様の行為をしたことを明らかにした。
検察側は論告で「教師という立場を利用した卑劣な犯行」と主張。
弁護側は「社会的制裁を受け、心から反省、後悔している」として、執行猶予付きの判決を求めた。(8/30 毎日新聞)

>青森県教育委員会は26日、女子中学生にわいせつな行為をしたとして、同県野辺地町の中学校の後藤竜太教諭を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。
県教委によると、後藤教諭は2010年9月と昨年8月にそれぞれ県内に住む女子中学生にみだらな行為をしたとして逮捕、起訴された。
教諭は11日に県職員が接見した際に容疑を認め「罪悪感はあったが、相手が自分に好意があると思った」と話したという。(7/26 共同)

>七戸署は4日、別の女性にもみだらな行為をしていたとして同容疑で再逮捕した。
県警少年課は今回、「被害者の特定につながる」として事案を公式に発表しなかった。
容疑は、18歳未満と知りながら、別の女性にみだらな行為をしたとしている。
後藤容疑者は10年9月下旬ごろ、県南地方のホテルで、県内在住の当時中学生の女子生徒が18歳未満と知りながらみだらな行為をしたとして、6月14日に同容疑で逮捕された。(7/5 毎日新聞)

>青森県警七戸署は14日、県青少年健全育成条例違反の疑いで、同県十和田市、後藤竜太容疑者を逮捕した。
逮捕容疑は、2010年9月下旬ごろ、青森県内に住む女子中学生を18歳未満と知りながら、ホテルでみだらな行為をした疑い。
県警によると、今月上旬に女子中学生とその両親が七戸署に相談に来て発覚した。
金銭のやりとりはなかったという。
後藤容疑者は当時七戸町の中学校に勤務していた。(6/14 共同)

>おととし、当時、中学生だった女子生徒にみだらな行為をしたとして警察はきょう、十和田市に住む中学校教師の男を逮捕しました。
逮捕されたのは野辺地中学校・教諭後藤竜太容疑者です。
後藤容疑者はおととし9月、県南地方のホテルで当時、中学生だった女子生徒にみだらな行為をした疑いがもたれています。
今月になって女子生徒と保護者が七戸警察署に相談に訪れ、事件が発覚しました。
後藤容疑者は事件当時、七戸町の中学校に勤務していました。
警察はあす後藤容疑者の身柄を検察庁に送り、余罪を追及する方針です。(ATV)