>県教育委員会は21日、部活動費を横領したとして県東部にある高校の男性教諭(36)を懲戒免職処分にした。
県教委によると、男性教諭は担当していた部活動の保護者会会計の管理をしていたが、県高校文化連盟から支給された平成21、22年度分の支援金など10万3千円を横領し、飲食代などに使っていたという。
さらに、卒業生に学校長からの問い合わせがあった場合、業者になりすまして虚偽の供述をするよう依頼する隠蔽工作も図っていた。
このほか21年9~10月にかけて、部活動の記念写真代5万6400円を生徒から集金したが、写真の注文をしなかったとされる。
教諭は横領した金は全額返済したが、県教委では刑事告発を検討している。
教諭は20年、生徒から現金30万円を借りたとして減給10分の1(1カ月)の処分を受けていた。(11/4/22 産経新聞)
県教委によると、男性教諭は担当していた部活動の保護者会会計の管理をしていたが、県高校文化連盟から支給された平成21、22年度分の支援金など10万3千円を横領し、飲食代などに使っていたという。
さらに、卒業生に学校長からの問い合わせがあった場合、業者になりすまして虚偽の供述をするよう依頼する隠蔽工作も図っていた。
このほか21年9~10月にかけて、部活動の記念写真代5万6400円を生徒から集金したが、写真の注文をしなかったとされる。
教諭は横領した金は全額返済したが、県教委では刑事告発を検討している。
教諭は20年、生徒から現金30万円を借りたとして減給10分の1(1カ月)の処分を受けていた。(11/4/22 産経新聞)
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