明光義塾の埼玉県内の教室で生徒10人を盗撮したなどとして、性的姿態等撮影と児童買春・ポルノ禁止法違反の罪に問われた、当時同塾の教室長だった平田芳和被告(38)=春日部市=の判決公判が27日、さいたま地裁で開かれ、北村和裁判官は平田被告に懲役3年、保護観察付き執行猶予4年(求刑懲役3年)を言い渡した。
北村裁判官は判決理由で、平田被告が過去に盗撮をしようとした際に声をかけられた男性を振り払いけがを負わせたとして、罰金刑に処されたにもかかわらず犯行を繰り返したと指摘。
被害を受けた生徒の多くが日頃から信頼していた被告人から盗撮されたと知って心理的ショックを受けたとし「動機に酌むべき点は全くない」と非難した。
一方で「全ての罪を認め反省も深まっている」として、保護観察付きの執行猶予判決とした。
判決などによると、平田被告は2022年1月ごろから昨年8月ごろまでにかけて、自身のスマートフォンで塾内の女子トイレや授業中に女子生徒10人を盗撮。データを被害者ごとに分けて保存するなどした。(24/3/29 埼玉新聞)
判決によると、男は2022年1月頃~23年8月、スマートフォンを女子トイレに置いたり、授業中に手持ちしたりして、女子生徒10人を盗撮し、映像をSDカードに保存するなどした。(読売新聞)
>広島県警大竹署は8日、小学生の女児の胸などを触ったとして、強制わいせつの疑いで山口県平生町の元学習塾講師の男(31)を逮捕した。
逮捕容疑は1月16日午後、勤務していた広島県大竹市の学習塾で、個別指導中だった女児の胸などを触った疑い。
大竹署によると、女児が学校に相談して発覚し、保護者が同署に被害届を出した。
その後元講師は塾の調査に事実を認め、解雇された。(11/2/8 スポニチ)

>広島県警大竹署は8日、小学生の女児の胸などを触ったとして、強制わいせつの疑いで山口県平生町、元学習塾講師山本雅也容疑者(31)を逮捕した。(共同)

>大竹市内の学習塾で、講師だった男が小学生の女の子の胸をさわったなどとして、強制わいせつの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは学習塾の元講師、山本雅也容疑者です。
警察の調べによりますと山本容疑者は大竹市西栄にある大手学習塾「明光義塾」大竹教室で講師を務めていた1月16日、教室内で小学生の女の子の個別指導中に胸などを触ったとして強制わいせつの疑いが持たれています。
女の子の父親が警察に相談して犯行が発覚したということで、警察の調べに対して山本容疑者は「わいせつな行為をしたことに間違いない」と容疑を認めているということです。
警察によりますと山本容疑者はこの学習塾の教室で、小学生から高校生の講師を3年間ほど務めていましたが、犯行が発覚した後に解雇されたということです。
警察は犯行の動機などについてさらに調べを進めることにしています。
元塾講師が逮捕されたことについてこの学習塾は「まだどんな内容だったのか確認がとれていないので今の段階では何もコメントできません」と話しています。(NHK)