>茨城県教委は23日、窃盗容疑で逮捕されたとして、神栖市立土合小の男性教諭（33）を停職6月の懲戒処分とし、常総市立岡田小の男性講師（33）を懲戒免職としたと発表した。処分は24日付。
男性教諭は退職届を提出しており、県教委は24日付で退職を認めた。
県教委によると、男性教諭は3月26日、神栖市内のパチンコ店で現金約2万8千円が入った財布を盗んだ疑いで、同29日に鹿嶋署に逮捕された。その後、処分保留で釈放された。
男性講師は4月11日に土浦市内のスーパーで缶詰2個（256円相当）を盗んだ疑いで、土浦署に逮捕された。男性講師は「強いストレスがあってイライラしていた」と話しているという。
男性講師は特別支援学校に臨時職員として勤務していたが、平成17年に万引事件を起こし、辞職していた。（10/4/23　産経新聞）

>県教委義務教育課は23日、食料品を万引きしたとして窃盗容疑で逮捕された常総市立岡田小の男性臨時講師に対し、過去にも万引き事件に絡み依願退職した経緯があるため、24日付で懲戒免職にすると発表した。
パチンコ店内で財布を置き引きしたとして同容疑で逮捕された神栖市立土合小の男性教諭に対しては、同日付で停職６カ月の処分にした。同教諭は同日付で依願退職する。
同課によると、臨時講師は今月11日、土浦市内のスーパーで、食料品の缶詰2点を盗んだとして逮捕された。臨時講師は特別支援学校で勤務していた05年にも万引きが発覚したが、処分が出る前に依願退職していたという。
一方、教諭は先月26日、神栖市内のパチンコ店で、スロット台の棚の上にあった現金約8000円が入った財布を盗んだとして逮捕された。（毎日新聞）

>茨城県警鹿嶋署は29日、パチンコ店でほかの客の財布を盗んだとして、窃盗の疑いで同県神栖市立土合小学校教諭、佐藤一生容疑者（33）を逮捕した。
逮捕容疑は26日午後3時ごろ、神栖市のパチンコ店で、千葉県香取市の男性会社員（23）が台を離れたすきに、置いていた現金約４万円入りの財布を盗んだ疑い。
鹿嶋署によると、防犯ビデオの映像などから容疑者を特定した。
土合小によると、佐藤容疑者は５年生の担任。26日は年次有給休暇を取っていた。（3/30　産経新聞）

>容疑は、佐藤容疑者は26日午後３時ごろ、同市内のパチンコ店内のスロット台で遊んでいた千葉県香取市の男性客が席を離れたすきに棚にあった現金4万円や26日の景品交換券が入った財布を盗んだとしている。
同署によると、事件当日と同じ26日の景品交換券を持った男性が29日に交換に訪れたため、不審に思った同店店員が同署に通報。
男性が佐藤容疑者から「交換を頼まれた」と話したため、同署が佐藤容疑者を任意で聴取したところ、容疑を認めたという。
佐藤容疑者は教職歴11年の中堅教諭。4年前に同小に赴任し、5年生の担任を務めていた。事件当日は春休み中だった。（毎日新聞）

>同署によると、29日、パチンコ店に佐藤容疑者の知人と思われる男性が、未換金だった26日分の換金レシートを持参したため、同店から通報があった。
男性の話から佐藤容疑者が浮上し、店内を写した防犯ビデオの映像に佐藤容疑者の犯行が映っていた。
佐藤容疑者は容疑を認めている。（茨城新聞）