>「ガイダンス」が内職のあっせんを装い、顧客から現金をだまし取った事件で、組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)の罪に問われた元広告代理業、竹山雅弘被告(52)の判決公判が2日、千葉地裁で開かれた。波床昌則裁判長は「低額とはいえ、報酬を与えて詐欺と発覚しにくくさせるなど巧妙で計画性の高い犯行」として、懲役8年(求刑懲役10年)を言い渡した。
事件への関与を否定していた竹山被告について、波床裁判長は「共犯者の証言などから首謀者だったことは明らか」と指摘。さらに「組織のトップとして長期にわたり組織的詐欺を継続させていた」と非難した。
判決によると、竹山被告は平成19年3月~21年2月、男女38人に「誰でもできる簡単な仕事がある」などと内職をあっせんするよう装い、教材費名目で計約1320万円を詐取した。(11/6/2 産経新聞)
>教材販売「ガイダンス」(破産)の内職商法による詐欺事件で千葉、大分、島根3県警合同捜査本部は7日、同社元社長の安田容(ひろし)容疑者(35)と、内職あっせんを装う関連会社社長、竹山雅弘容疑者ら5人を詐欺容疑で再逮捕した。
再逮捕容疑は07年3月~09年2月、千葉県市原市の無職女性(27)など23人に「月5万~10万円は稼げる」などとうそのもうけ話で電話勧誘。一式34万8000円の内職教材を売りつけ、計800万円をだまし取ったとしている。
千葉県警生活経済課によると、被害は06年3月~09年3月に43都道府県で1742人、約5億2000万円に上る。竹山容疑者は容疑を否認しているが、他の4人は認めているという。(10/4/7 毎日新聞)
>もうかる内職話にご用心--。うそのもうけ話を電話で巧みに持ち掛けて内職教材を売りつけ、代金をだまし取ったとして、千葉と大分、島根の3県警合同捜査本部は4日、内職あっせん会社を装う「ライセンスアカデミー」(廃業)の社長、竹山雅弘容疑者や教材販売「ガイダンス」(破産)の元社長、安田容容疑者ら5人を詐欺容疑で逮捕した。
逮捕容疑は、5人は07年3月~08年12月、市原市の主婦(43)ら15人に電話をかけて、「1日に3、4時間の内職で月に7万円はかたいです。内職のあっせん先は数十種類あります」などとうそを言って教材を売りつけ、計522万円をだまし取ったとしている。
同課によると、新聞広告などで複数の商号を使い分けて勧誘。教材を売った後は「お仕事チェック」「プレ業務」と称して教材を使った研修を装い、購入者を信用させていた。
この研修を経て能力別に「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」のランクに応じて内職を紹介する--と事前にうたっていた。ところが、県警の押収物には購入者のランクを管理していたことを示す資料は存在せず、全員が「あなたはブロンズ」と説明されていた。
半年~1年で「本業務」が始まると説明していたが、「ブロンズのランクでは紹介できる内職が限られる」としてろくな仕事を紹介せず、購入者の多くは内職を続けるのをあきらめていた。仮に「本業務」を申し込んでも「不十分な点がある」などと手間賃を払わなかったという。
ほかに逮捕されたのはライセンス元専務、竹山幸嗣(53)▽同社役員、高居裕文(43)▽元ガイダンス社員、若色真理子(44)の3容疑者。
グループのリーダーとみられる竹山雅弘容疑者は「下がやっていたことだ。いずれは疑いが晴れる」と容疑を否認。他の4人は容疑を認めているという。(3/5 毎日新聞)
>いわゆる「内職商法」を行った詐欺グループが逮捕された事件で、グループが広告で客を募る際、40以上の架空の会社名を使っていたことが分かりました。
この事件は、内職を募集する広告を出し教材費などをだまし取る、いわゆる「内職商法」を行ったとして、広告代理店経営者の竹山雅弘容疑者や、教材販売会社の元代表、安田容 容疑者ら5人のグループが逮捕されたものです。
その後の警察への取材で、このグループが広告を出す際、40以上の架空の社名を使って客を募っていたことがわかりました。事件に関わったとみられる教材販売会社は4社あり、それぞれが10以上の架空の社名を広告に使っていました。
「月に1000人から2000人くらいは問い合わせがきますね」(安田容 容疑者)
警察は、グループが社名を特定されないようにして、詐欺の実態を隠そうとしたものとみて調べています
。(3/5 TBS)
>新聞の折り込みチラシに内職の求人情報を掲載し、希望者に高額の研修教材を販売したとして、千葉県警生活経済課などは4日、詐欺容疑で、東京都台東区の教材販売会社「ライセンスアカデミー」元代表、竹山雅弘容疑者ら5人を逮捕した。
被害者は全国に約1740人で、千葉県内にも71人の被害者が確認されている。同課の調べに対し竹山容疑者は「下がやったこと。いずれ疑いは晴れる」などと容疑を否認。他の4人は認めているという。
同課によると、同社は関連会社「ガイダンス」の幹部らと共謀し、平成19年3月から20年12月、新聞の折り込みチラシで、はし袋や箱作りなどの内職のあっせんをすると説明。
電話をしてきた千葉県の主婦ら15人に「1日に3-4時間の内職で、月に7万円はかたいです。内職のあっせんさ先は数十種類あります」などと嘘を言い、1セット約35万円の教材を販売した疑いが持たれている。
被害者は教材を購入し、研修を受けても、内職の紹介は受けられなかったという。
千葉県警などは昨年12月、同社を家宅捜索。同課は、同社が18年6月-21年6月まで約3年間に、5億円以上の売上を得ていたとみて追求する。(3/4 産経新聞)
>詐欺の疑いで逮捕されたのは、台東区の教材販売会社「ガイダンス」の元代表、安田容 容疑者や、広告代理店「ライセンスアカデミー」経営の、竹山雅弘容疑者、そして、兄で会社経営の幸嗣容疑者ら5人です。
警察によりますと、安田容疑者らは07年から、「内職で少なくとも月7万円は稼げます」などとウソの広告を出し、応募してきた島根県に住む主婦ら15人から、それぞれ作業マニュアルの教材費など、およそ35万円をだまし取った疑いがもたれています。
このグループは複数の教材販売会社や広告代理店を設立、名前を変えて営業を続けていましたが、実際には内職の紹介はほとんどせず、全国の主婦らおよそ1500人から5億円を集めていたとみられています。
「あくまでも商品の売買契約をガイダンス(安田容疑者)と結んでいて、初めてうちも商品(教材)をおろしているわけですから、主婦をだますとか、内職とかは、一切関係ありませんから」(竹山雅弘容疑者)
一方、安田容疑者は逮捕前の3日夜、JNNの取材に対し「自分は竹山容疑者らにだまされてやった」と話していました。
「だまされた気分でいっぱいですよ。とかげのしっぽ切りだったと思います」(安田容疑者)
被害者から相談を受けた行政書士は・・・。
「大体20~40代の主婦層が多い。小さい子供がいて、外に働きに行けない」
(会社名を変えてるが?)
「典型的な在宅ワークのパターン。手口自体は非常に似通っている。被害が顕在化しにくい」(吉田安之行政書士)
警察は事件の全容の解明を進めています。(TBS)
>発表によると、安田容疑者らは07年3月頃から08年12月頃までの間、千葉県市原市の主婦(当時40歳)ら15人に対し、「1日3~4時間の内職で月7万円は稼げる。内職のあっせん先は(あて名書きなど)数十種類ある」などとうそを言い、教材費などの名目で計522万円をだまし取った疑い。「作業キット」と呼ばれる教材は1セット約35万円で、ペン字のテキストや辞典、筆などが入っていたという。(読売新聞)
>これまでに、5人のうち、一部は容疑を否認しているということですが、安田容疑者は逮捕前、ANNの取材に対して次のように答えています。
教材販売会社「ガイダンス」元社長・安田容容疑者:「マニュアルというのがあって、ずっと統一されていました。正直、私たち販売会社、子会社は親会社からの指示でやっていたので」(広島ホームテレビ)
>千葉・島根・大分県警の合同捜査本部は、「少なくとも月5万円くらい稼げる」などと主婦らに実体のない内職を持ちかけ、高額な教材を売りつけたとして、ガイダンスと、ライセンスアカデミーの関係先など都内や栃木、神奈川の1都2県の計6ヶ所を、特定商取引法違反(不実告知)の疑いで家宅捜索した。
千葉県警などによると、平成20年5月7日頃から同年12月15日頃、ライセンスアカデミーが、新聞の折り込み広告で内職の募集を掲載。ガイダンスは、電話で応募や問い合わせをした島根県の33歳から48歳の主婦6人に対し、「少なくとも月5万円、多くて10万円くらい稼げる。」「仕事が入れば購入代金は戻ってくる」などと言って、ペンやテキスト、折り紙セットなどの「作業キット」と呼ばれる教材をそれぞれ34万8,000円で販売した疑いが持たれている。
教材販売後の約2ヶ月間は、トレーニング名目で宛名書きや簡単な工作などを無報酬でさせ、その後もわずかな報酬しか払わずに作業をさせていたという。(09/12/9)
安田容って
日本デコクリエーター協会(JDCA)代表者・理事長?元?
事件への関与を否定していた竹山被告について、波床裁判長は「共犯者の証言などから首謀者だったことは明らか」と指摘。さらに「組織のトップとして長期にわたり組織的詐欺を継続させていた」と非難した。
判決によると、竹山被告は平成19年3月~21年2月、男女38人に「誰でもできる簡単な仕事がある」などと内職をあっせんするよう装い、教材費名目で計約1320万円を詐取した。(11/6/2 産経新聞)
>教材販売「ガイダンス」(破産)の内職商法による詐欺事件で千葉、大分、島根3県警合同捜査本部は7日、同社元社長の安田容(ひろし)容疑者(35)と、内職あっせんを装う関連会社社長、竹山雅弘容疑者ら5人を詐欺容疑で再逮捕した。
再逮捕容疑は07年3月~09年2月、千葉県市原市の無職女性(27)など23人に「月5万~10万円は稼げる」などとうそのもうけ話で電話勧誘。一式34万8000円の内職教材を売りつけ、計800万円をだまし取ったとしている。
千葉県警生活経済課によると、被害は06年3月~09年3月に43都道府県で1742人、約5億2000万円に上る。竹山容疑者は容疑を否認しているが、他の4人は認めているという。(10/4/7 毎日新聞)
>もうかる内職話にご用心--。うそのもうけ話を電話で巧みに持ち掛けて内職教材を売りつけ、代金をだまし取ったとして、千葉と大分、島根の3県警合同捜査本部は4日、内職あっせん会社を装う「ライセンスアカデミー」(廃業)の社長、竹山雅弘容疑者や教材販売「ガイダンス」(破産)の元社長、安田容容疑者ら5人を詐欺容疑で逮捕した。
逮捕容疑は、5人は07年3月~08年12月、市原市の主婦(43)ら15人に電話をかけて、「1日に3、4時間の内職で月に7万円はかたいです。内職のあっせん先は数十種類あります」などとうそを言って教材を売りつけ、計522万円をだまし取ったとしている。
同課によると、新聞広告などで複数の商号を使い分けて勧誘。教材を売った後は「お仕事チェック」「プレ業務」と称して教材を使った研修を装い、購入者を信用させていた。
この研修を経て能力別に「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」のランクに応じて内職を紹介する--と事前にうたっていた。ところが、県警の押収物には購入者のランクを管理していたことを示す資料は存在せず、全員が「あなたはブロンズ」と説明されていた。
半年~1年で「本業務」が始まると説明していたが、「ブロンズのランクでは紹介できる内職が限られる」としてろくな仕事を紹介せず、購入者の多くは内職を続けるのをあきらめていた。仮に「本業務」を申し込んでも「不十分な点がある」などと手間賃を払わなかったという。
ほかに逮捕されたのはライセンス元専務、竹山幸嗣(53)▽同社役員、高居裕文(43)▽元ガイダンス社員、若色真理子(44)の3容疑者。
グループのリーダーとみられる竹山雅弘容疑者は「下がやっていたことだ。いずれは疑いが晴れる」と容疑を否認。他の4人は容疑を認めているという。(3/5 毎日新聞)
>いわゆる「内職商法」を行った詐欺グループが逮捕された事件で、グループが広告で客を募る際、40以上の架空の会社名を使っていたことが分かりました。
この事件は、内職を募集する広告を出し教材費などをだまし取る、いわゆる「内職商法」を行ったとして、広告代理店経営者の竹山雅弘容疑者や、教材販売会社の元代表、安田容 容疑者ら5人のグループが逮捕されたものです。
その後の警察への取材で、このグループが広告を出す際、40以上の架空の社名を使って客を募っていたことがわかりました。事件に関わったとみられる教材販売会社は4社あり、それぞれが10以上の架空の社名を広告に使っていました。
「月に1000人から2000人くらいは問い合わせがきますね」(安田容 容疑者)
警察は、グループが社名を特定されないようにして、詐欺の実態を隠そうとしたものとみて調べています
。(3/5 TBS)
>新聞の折り込みチラシに内職の求人情報を掲載し、希望者に高額の研修教材を販売したとして、千葉県警生活経済課などは4日、詐欺容疑で、東京都台東区の教材販売会社「ライセンスアカデミー」元代表、竹山雅弘容疑者ら5人を逮捕した。
被害者は全国に約1740人で、千葉県内にも71人の被害者が確認されている。同課の調べに対し竹山容疑者は「下がやったこと。いずれ疑いは晴れる」などと容疑を否認。他の4人は認めているという。
同課によると、同社は関連会社「ガイダンス」の幹部らと共謀し、平成19年3月から20年12月、新聞の折り込みチラシで、はし袋や箱作りなどの内職のあっせんをすると説明。
電話をしてきた千葉県の主婦ら15人に「1日に3-4時間の内職で、月に7万円はかたいです。内職のあっせんさ先は数十種類あります」などと嘘を言い、1セット約35万円の教材を販売した疑いが持たれている。
被害者は教材を購入し、研修を受けても、内職の紹介は受けられなかったという。
千葉県警などは昨年12月、同社を家宅捜索。同課は、同社が18年6月-21年6月まで約3年間に、5億円以上の売上を得ていたとみて追求する。(3/4 産経新聞)
>詐欺の疑いで逮捕されたのは、台東区の教材販売会社「ガイダンス」の元代表、安田容 容疑者や、広告代理店「ライセンスアカデミー」経営の、竹山雅弘容疑者、そして、兄で会社経営の幸嗣容疑者ら5人です。
警察によりますと、安田容疑者らは07年から、「内職で少なくとも月7万円は稼げます」などとウソの広告を出し、応募してきた島根県に住む主婦ら15人から、それぞれ作業マニュアルの教材費など、およそ35万円をだまし取った疑いがもたれています。
このグループは複数の教材販売会社や広告代理店を設立、名前を変えて営業を続けていましたが、実際には内職の紹介はほとんどせず、全国の主婦らおよそ1500人から5億円を集めていたとみられています。
「あくまでも商品の売買契約をガイダンス(安田容疑者)と結んでいて、初めてうちも商品(教材)をおろしているわけですから、主婦をだますとか、内職とかは、一切関係ありませんから」(竹山雅弘容疑者)
一方、安田容疑者は逮捕前の3日夜、JNNの取材に対し「自分は竹山容疑者らにだまされてやった」と話していました。
「だまされた気分でいっぱいですよ。とかげのしっぽ切りだったと思います」(安田容疑者)
被害者から相談を受けた行政書士は・・・。
「大体20~40代の主婦層が多い。小さい子供がいて、外に働きに行けない」
(会社名を変えてるが?)
「典型的な在宅ワークのパターン。手口自体は非常に似通っている。被害が顕在化しにくい」(吉田安之行政書士)
警察は事件の全容の解明を進めています。(TBS)
>発表によると、安田容疑者らは07年3月頃から08年12月頃までの間、千葉県市原市の主婦(当時40歳)ら15人に対し、「1日3~4時間の内職で月7万円は稼げる。内職のあっせん先は(あて名書きなど)数十種類ある」などとうそを言い、教材費などの名目で計522万円をだまし取った疑い。「作業キット」と呼ばれる教材は1セット約35万円で、ペン字のテキストや辞典、筆などが入っていたという。(読売新聞)
>これまでに、5人のうち、一部は容疑を否認しているということですが、安田容疑者は逮捕前、ANNの取材に対して次のように答えています。
教材販売会社「ガイダンス」元社長・安田容容疑者:「マニュアルというのがあって、ずっと統一されていました。正直、私たち販売会社、子会社は親会社からの指示でやっていたので」(広島ホームテレビ)
>千葉・島根・大分県警の合同捜査本部は、「少なくとも月5万円くらい稼げる」などと主婦らに実体のない内職を持ちかけ、高額な教材を売りつけたとして、ガイダンスと、ライセンスアカデミーの関係先など都内や栃木、神奈川の1都2県の計6ヶ所を、特定商取引法違反(不実告知)の疑いで家宅捜索した。
千葉県警などによると、平成20年5月7日頃から同年12月15日頃、ライセンスアカデミーが、新聞の折り込み広告で内職の募集を掲載。ガイダンスは、電話で応募や問い合わせをした島根県の33歳から48歳の主婦6人に対し、「少なくとも月5万円、多くて10万円くらい稼げる。」「仕事が入れば購入代金は戻ってくる」などと言って、ペンやテキスト、折り紙セットなどの「作業キット」と呼ばれる教材をそれぞれ34万8,000円で販売した疑いが持たれている。
教材販売後の約2ヶ月間は、トレーニング名目で宛名書きや簡単な工作などを無報酬でさせ、その後もわずかな報酬しか払わずに作業をさせていたという。(09/12/9)
安田容って
日本デコクリエーター協会(JDCA)代表者・理事長?元?
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