>商業高校向けの教科書などを発行してきた「一橋出版」が東京地裁に自己破産を申請した。民間信用調査機関の帝国データバンクが7日、発表した。申請は1日付で、負債総額は約11億4900万円。
少子化や商業科の廃止増加で08年8月期の売上高が約11億円と03年比で半減していた。(09/5/8 毎日新聞)
>教育書籍出版の一橋出版が5月1日に東京地裁に自己破産を申請したことが分かった。
帝国データバンクによると負債額は約11億4900万円。
一橋出版は1956年に設立。商業高校向けの教科書のほか、介護福祉関係や漢字検定、簿記検定などの受験対策書籍を発行し、03年8月期には約23億円の売上高を計上していた。
しかし商業科を廃止する高校が増えるなど市場の縮小傾向から、08年8月期の売上高は約11億7000万円に落ち込んだ。
これまで名古屋営業所や福岡、広島出張所を廃止し、東京都内の社有不動産を売却したほか、大阪支店も廃止したが、人件費などの負担が重く、資金繰りが悪化したため事業継続を断念した。(5/7 日経新聞)
>家庭科、社会科などの高校生向け教科書を刊行する出版社「一橋出版」が2日までに東京地裁に自己破産を申請した。少子化により教科書などの販売が伸び悩んだことが響いた。(5/2 読売新聞)
一橋出版株式会社 http://www.hitotsubashi-shuppan.co.jp/
少子化や商業科の廃止増加で08年8月期の売上高が約11億円と03年比で半減していた。(09/5/8 毎日新聞)
>教育書籍出版の一橋出版が5月1日に東京地裁に自己破産を申請したことが分かった。
帝国データバンクによると負債額は約11億4900万円。
一橋出版は1956年に設立。商業高校向けの教科書のほか、介護福祉関係や漢字検定、簿記検定などの受験対策書籍を発行し、03年8月期には約23億円の売上高を計上していた。
しかし商業科を廃止する高校が増えるなど市場の縮小傾向から、08年8月期の売上高は約11億7000万円に落ち込んだ。
これまで名古屋営業所や福岡、広島出張所を廃止し、東京都内の社有不動産を売却したほか、大阪支店も廃止したが、人件費などの負担が重く、資金繰りが悪化したため事業継続を断念した。(5/7 日経新聞)
>家庭科、社会科などの高校生向け教科書を刊行する出版社「一橋出版」が2日までに東京地裁に自己破産を申請した。少子化により教科書などの販売が伸び悩んだことが響いた。(5/2 読売新聞)
一橋出版株式会社 http://www.hitotsubashi-shuppan.co.jp/
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