>県教委は七日、電車内で女性にわいせつ行為をしたとして、小山市豊田中の江畑祐司教諭(42)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。
県教委によると、江畑教諭は病気のため休職中だった三月十八日午前八時ごろ、JR埼京線の赤羽-板橋駅間で約五分間にわたり、電車内で下半身を女性(21)の手の甲に密着させたなどとして、板橋署に強制わいせつの疑いで現行犯逮捕され、その後、同罪で東京地裁に起訴された。
警察側は被害者保護の観点から逮捕の発表を見合わせていたという。(09/5/7 下野新聞)

>県教委によると、江畑被告は3月18日午前8時ごろ、JR埼京線の電車内で女性の手の甲に性器を押しつけたとされる。女性から助けを求められた周囲の乗客が取り押さえ、警視庁板橋署が逮捕した。
江畑被告はズボンのチャックを閉め忘れたため偶然出てしまったとしているが、「大変申し訳ない」と話しているという。
江畑被告は平成19年12月から病気休職中で、この日は横浜に向かう途中だった。(産経新聞)