>国土交通省所管の国家資格を巡る替え玉受験事件で、大阪府警捜査2課などは8日、別の同省所管の国家資格「土木施工管理技士」の試験でも替え玉をしたとして、資格教室「建設業技術協会」(大阪市中央区)の責任者、足立憲治(52)と講師、西垣健次(55)の両被告=有印私文書偽造、同行使罪で起訴=を同容疑で再逮捕した。
府警は同様の不正が他に十数件あるとみて調べている。
土木施工管理技術検定試験で、国交相指定の「財団法人全国建設研修センター」が実施。1級と2級があり、取得すれば土木工事の施工計画の作成や、工程、品質管理に従事できる。
調べでは、2人は共謀し、07年3~4月、07年度の1級試験で、大阪府内の50代男性の申請書類に西垣容疑者の顔写真を張って偽造し、センターに提出した疑い。ともに容疑を認めているという。
男性は建設業技術協会の受講生で過去数回、試験に失敗。今回の替え玉受験で「合格」した。謝礼として数十万円を支払っていた。
足立容疑者らは同様の手口で「建築施工管理技士」の検定試験で、別の受講生の替え玉をしたとして起訴された。府警は、合格実績を上げて受講生を集める目的で、西垣容疑者の他にも替え玉受験をした者がいるとみて調べている。(08/12/8 毎日新聞)
>建築施工管理技士の資格検定をめぐる集団替え玉受験事件で、資格スクール「建設業技術協会」講師、西垣健次被告以外に、別の講師1人が替え玉役を務めていた疑いのあることが8日、分かった。大阪府警捜査2課は、同協会代表、足立憲治被告らが組織的に替え玉受験を引き受けていたとみて余罪を追及する。
調べなどよると、足立被告らは、建築施工管理技士と土木施工管理技士の替え玉受験の斡旋を数年前から始め、主に足立被告が同スクールの受講生らを勧誘。建築施工管理技士の資格を持つ西垣被告や別の講師に替え玉役を依頼していた。
受講生からは報酬として1件につき数十万円を得ており、足立被告が替え玉役の西垣被告らと報酬を分け合っていたという。
府警は、足立被告らがこれまでに建築・土木両施工管理技士の資格検定で、十数人分の替え玉受験を引き受けていたとみている。しかし、別の講師は試験で不合格になったことがあったほか、試験の申請書を提出しながら会場に姿を見せなかったこともあり、慎重に捜査を進めている。(12/8 読売新聞)
>国土交通省が所管する国家資格「建築施工管理技士」の受験申請書を偽造したとして、大阪府警が建設業技術協会の責任者、足立憲治と、同協会講師、西垣健次の両容疑者を有印私文書偽造・同行使の疑いで逮捕していたことが府警への取材でわかった。
実際の試験では、西垣容疑者が同協会の受講生の替え玉となって受験していたという。
府警は足立容疑者らが同協会の複数の受講生に替え玉受験を持ちかけ、1人につき数十万円の報酬を得ていたとみており、過去の受講生の受験状況も調べる。大阪地検は5日、2人を有印私文書偽造・同行使罪で起訴した。
建築施工管理技士は、建築工事の施工計画を作ったり、工程を管理したりする人材として国交省が認定する国家資格。1級と2級に分かれており、1級の資格を持つと大規模な工事で配置が義務づけられる「監理技術者」になれる。
捜査2課によると、足立容疑者らは今年2月、08年度の建築施工管理技士の1級試験で、同府内の30代の男性の申請書に西垣容疑者の写真を張り付けるなどして偽造したうえ、試験を実施する財団法人「建設業振興基金」(東京都港区)に申請書を提出した疑いが持たれている。
この男性は建設業技術協会の受講生で、6月に実施された学科試験では、西垣容疑者がこの男性の代わりに受験。2人は男性側から数十万円の報酬を受け取ったという。
同じ資格試験では、今回の事件とは別に、申請書の顔写真が本人と違っているなどの事例が複数見つかり、国交省が府警に告発していた。府警は、その中に同協会の受講生も含まれていたとして、2人が関与した疑いがあるかどうか調べる。
同基金によると、08年度の1級試験は大阪や東京、名古屋、福岡など全国計10カ所で実施。6月にマークシート形式の学科試験、10月に2次試験にあたる記述式の実地試験があった。07年度の合格率は学科試験が46.4%、実地試験が34.1%だった。(12/7 朝日新聞)
>調べでは、足立容疑者らは今年2月下旬、「1級建築施工管理技術検定試験」をめぐり、スクールを受講していた大阪府の30代男性の試験申請書に西垣容疑者の写真を張って偽造し、申し込んだ疑い。6月に実施された学科試験を西垣容疑者が受けた。
捜査2課によると、足立容疑者が男性に持ち掛け、男性から報酬として数十万円を受け取った。申請時は試験場所を大阪会場と指定していたが、知り合いに見つかるのを避けるため、変更を申し出て香川会場で受けていた。
申請書に張られた西垣容疑者の顔写真が30代には見えなかったことから発覚した。
足立容疑者らはほかにも替え玉受験を試みたとみられるが、試験に落ちたり、申し込んだだけで試験を受けなかったりしていたという。2人はいずれも起訴されている。(共同通信)
>大阪にある資格学校の代表者が建築関係の国家資格の検定試験で替え玉受験をさせていたとして逮捕・起訴された事件で、この学校の受講生の過去数年分の受験申込書に、受験したのとは別の人物の顔写真がはられていたものが複数あることがわかり、警察はほかにも替え玉受験が行われた疑いがあるとみて調べています。
この事件は、国土交通省が所管する国家資格「建築施工管理技士」のことしの検定試験で、受験を申し込んだ大阪・中央区の資格学校「建設業技術協会」の受講生の代わりに、この学校の講師が試験を受けていたもので、学校の代表、足立憲治被告と、講師の西垣健次被告の2人が有印私文書偽造などの罪に問われています。
警察は、2人が受験申込書の顔写真を、受講生のものではなく西垣講師の写真をはる方法で不正な受験をしていたことから、ここ数年間にこの学校に通っていた受講生の受験申込書についても調べました。
その結果、複数の受験申込書で別人の顔写真がはられているものが見つかったということです。警察は、足立代表らが数年間にわたって替え玉受験を行っていた疑いがあるとみて調べています。(NHK)
府警は同様の不正が他に十数件あるとみて調べている。
土木施工管理技術検定試験で、国交相指定の「財団法人全国建設研修センター」が実施。1級と2級があり、取得すれば土木工事の施工計画の作成や、工程、品質管理に従事できる。
調べでは、2人は共謀し、07年3~4月、07年度の1級試験で、大阪府内の50代男性の申請書類に西垣容疑者の顔写真を張って偽造し、センターに提出した疑い。ともに容疑を認めているという。
男性は建設業技術協会の受講生で過去数回、試験に失敗。今回の替え玉受験で「合格」した。謝礼として数十万円を支払っていた。
足立容疑者らは同様の手口で「建築施工管理技士」の検定試験で、別の受講生の替え玉をしたとして起訴された。府警は、合格実績を上げて受講生を集める目的で、西垣容疑者の他にも替え玉受験をした者がいるとみて調べている。(08/12/8 毎日新聞)
>建築施工管理技士の資格検定をめぐる集団替え玉受験事件で、資格スクール「建設業技術協会」講師、西垣健次被告以外に、別の講師1人が替え玉役を務めていた疑いのあることが8日、分かった。大阪府警捜査2課は、同協会代表、足立憲治被告らが組織的に替え玉受験を引き受けていたとみて余罪を追及する。
調べなどよると、足立被告らは、建築施工管理技士と土木施工管理技士の替え玉受験の斡旋を数年前から始め、主に足立被告が同スクールの受講生らを勧誘。建築施工管理技士の資格を持つ西垣被告や別の講師に替え玉役を依頼していた。
受講生からは報酬として1件につき数十万円を得ており、足立被告が替え玉役の西垣被告らと報酬を分け合っていたという。
府警は、足立被告らがこれまでに建築・土木両施工管理技士の資格検定で、十数人分の替え玉受験を引き受けていたとみている。しかし、別の講師は試験で不合格になったことがあったほか、試験の申請書を提出しながら会場に姿を見せなかったこともあり、慎重に捜査を進めている。(12/8 読売新聞)
>国土交通省が所管する国家資格「建築施工管理技士」の受験申請書を偽造したとして、大阪府警が建設業技術協会の責任者、足立憲治と、同協会講師、西垣健次の両容疑者を有印私文書偽造・同行使の疑いで逮捕していたことが府警への取材でわかった。
実際の試験では、西垣容疑者が同協会の受講生の替え玉となって受験していたという。
府警は足立容疑者らが同協会の複数の受講生に替え玉受験を持ちかけ、1人につき数十万円の報酬を得ていたとみており、過去の受講生の受験状況も調べる。大阪地検は5日、2人を有印私文書偽造・同行使罪で起訴した。
建築施工管理技士は、建築工事の施工計画を作ったり、工程を管理したりする人材として国交省が認定する国家資格。1級と2級に分かれており、1級の資格を持つと大規模な工事で配置が義務づけられる「監理技術者」になれる。
捜査2課によると、足立容疑者らは今年2月、08年度の建築施工管理技士の1級試験で、同府内の30代の男性の申請書に西垣容疑者の写真を張り付けるなどして偽造したうえ、試験を実施する財団法人「建設業振興基金」(東京都港区)に申請書を提出した疑いが持たれている。
この男性は建設業技術協会の受講生で、6月に実施された学科試験では、西垣容疑者がこの男性の代わりに受験。2人は男性側から数十万円の報酬を受け取ったという。
同じ資格試験では、今回の事件とは別に、申請書の顔写真が本人と違っているなどの事例が複数見つかり、国交省が府警に告発していた。府警は、その中に同協会の受講生も含まれていたとして、2人が関与した疑いがあるかどうか調べる。
同基金によると、08年度の1級試験は大阪や東京、名古屋、福岡など全国計10カ所で実施。6月にマークシート形式の学科試験、10月に2次試験にあたる記述式の実地試験があった。07年度の合格率は学科試験が46.4%、実地試験が34.1%だった。(12/7 朝日新聞)
>調べでは、足立容疑者らは今年2月下旬、「1級建築施工管理技術検定試験」をめぐり、スクールを受講していた大阪府の30代男性の試験申請書に西垣容疑者の写真を張って偽造し、申し込んだ疑い。6月に実施された学科試験を西垣容疑者が受けた。
捜査2課によると、足立容疑者が男性に持ち掛け、男性から報酬として数十万円を受け取った。申請時は試験場所を大阪会場と指定していたが、知り合いに見つかるのを避けるため、変更を申し出て香川会場で受けていた。
申請書に張られた西垣容疑者の顔写真が30代には見えなかったことから発覚した。
足立容疑者らはほかにも替え玉受験を試みたとみられるが、試験に落ちたり、申し込んだだけで試験を受けなかったりしていたという。2人はいずれも起訴されている。(共同通信)
>大阪にある資格学校の代表者が建築関係の国家資格の検定試験で替え玉受験をさせていたとして逮捕・起訴された事件で、この学校の受講生の過去数年分の受験申込書に、受験したのとは別の人物の顔写真がはられていたものが複数あることがわかり、警察はほかにも替え玉受験が行われた疑いがあるとみて調べています。
この事件は、国土交通省が所管する国家資格「建築施工管理技士」のことしの検定試験で、受験を申し込んだ大阪・中央区の資格学校「建設業技術協会」の受講生の代わりに、この学校の講師が試験を受けていたもので、学校の代表、足立憲治被告と、講師の西垣健次被告の2人が有印私文書偽造などの罪に問われています。
警察は、2人が受験申込書の顔写真を、受講生のものではなく西垣講師の写真をはる方法で不正な受験をしていたことから、ここ数年間にこの学校に通っていた受講生の受験申込書についても調べました。
その結果、複数の受験申込書で別人の顔写真がはられているものが見つかったということです。警察は、足立代表らが数年間にわたって替え玉受験を行っていた疑いがあるとみて調べています。(NHK)
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