>教え子の女子生徒にわいせつな行為をしたとして強制わいせつの罪に問われた元都立羽村高校教諭、黒部彰被告(46)に対し、地裁八王子支部は9日、懲役1年2月(求刑・懲役1年6月)の実刑判決を言い渡した。
柴田誠裁判官は「信頼していた教師に裏切られ、被害者が心に深い傷を負ったのは明らか。刑事責任は重い」などと述べた。
判決によると、黒部被告は、学校が休みだった昨年10月12日、女子生徒(当時17歳)をドライブに誘い出し、あきる野市の山中に止めた車内で、生徒の体を触るなどのわいせつな行為をした。
柴田裁判官は、黒部被告が懲戒免職になったことなどの事情について、「十分に考慮したとしても、刑の執行を猶予すべき事案とは認められない」と指摘した。(08/5/10 毎日新聞)

>東京都立羽村高校の男性教諭が教え子の女子生徒を抱きしめたり、足を触ったりするなどのわいせつ行為をしていたことが分かり、都教育委員会は28日、この男性教諭を懲戒免職処分にすることを決めた。29日に通知する。
女子生徒は当初、学校側にセクハラ被害を訴え、その後、警察に被害届を提出している。都教委は女子生徒が受けた「心の傷」の深さを重視。セクハラより重い処分を科す、立場を悪用したわいせつ行為と認定した。
関係者によると、教諭は同高で国語を担当。昨年10月に国語科準備室で、文化祭に関する相談に来ていた女子生徒を背後から数秒間抱きしめた。
また、別の日には、女子生徒と2人で神奈川県の相模湖に「思い出づくり」と称してドライブに出かけ、車内で女子生徒に覆いかぶさるようにしてキスを迫った。途中で誘い出した車外では、スカートの上から足や腰を触った。
都教委の聴取に男性教諭は「普段から女子生徒を妹のように思っており、いとおしかった」と話しているという。
学校関係者によると、女子生徒の教諭に対する信頼は厚かったという。このため、女子生徒は深く悩んだといい、別の教諭に「セクハラを受けた」と相談したことから、男性教諭の一連の行為が発覚した。
都教委は当初、セクハラ行為とみて調査を開始。しかし、調査の途中で女子生徒が警察に被害届を出したことから、(1)教諭が裏切った生徒の信頼の重み(2)生徒が受けた心の傷の大きさ-などを考慮、教諭が自らの地位を利用してわいせつ行為に及んだと判断した。(08/2/29 産経新聞)

>教え子にキスしようとするなどしたとして警視庁福生署は29日、強制わいせつの疑いで東京都八王子市、都立羽村高校教諭の黒部彰容疑者を逮捕した。容疑を認めている。
東京都教育委員会は同日、「生徒の信頼を裏切った」などとして、黒部容疑者を懲戒免職処分にした。
調べでは、黒部容疑者は昨年10月12日、携帯メールで3年の女子生徒をドライブに誘い、都内の空き地に止めた車内で無理やりキスをしようとしたり、脚をなでたりするなどした疑い。
福生署などによると、黒部容疑者は、女子生徒らと一緒に文化祭に出品する学校のプロモーションビデオを制作し、悩みごとを聞いたりしていたという。
羽村高校の和田文夫校長は「生徒や保護者の皆さまに申し訳ない。2度と起こらないよう、教職員への指導を徹底したい」と話した。(日刊スポーツ)

>東京・羽村市の都立高校の教師が、教え子の女子生徒にわいせつな行為をしたとして逮捕されました。教師は29日付で懲戒免職処分となりました。
黒部容疑者は、携帯電話のメールで被害者の女子生徒を誘い、2人で神奈川県の相模湖へドライブに行く途中、犯行に及びました。
調べに対し、黒部容疑者は「キスしようとしたのは間違いありません」と容疑を認めています。東京都教育委員会は、黒部容疑者を懲戒免職処分にしました。(ABC)