>女子中学生らを相手に買春したとして、児童買春・ポルノ禁止法違反罪に問われた宇都宮市東峰町、元同市宮の原中学校教諭高久泰司被告(41)＝懲戒免職＝の公判が十六日、宇都宮地裁で開かれた。
追起訴された二件の審理が行われ、高久被告は起訴事実を認めた。（08/1/16　下野新聞）

>宇都宮地検は10日、宇都宮市東峰町、同市立宮の原中学校の元教諭、高久泰司被告を、児童買春・児童ポルノ法違反の罪で宇都宮地裁に追起訴したと発表した。
追起訴は５日付。起訴状によると、高久被告は、3月16日、宇都宮市内のホテルで、出会い系サイトで知り合った同市内の中3女子生徒（当時15歳）に現金2万円を渡し、みだらな行為をした。
県教委は同被告を４日、懲戒免職処分にした。（07/10/10）

>宇都宮中央署は28日、女子中学生を相手に買春したとして児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで宇都宮市東峰町、高久泰司容疑者を再逮捕した。
高久容疑者は容疑を認めているという。
調べによると、高久容疑者は3月16日、出会い系サイトで知り合った県央地区の中学3年女子生徒＝当時(15)＝が18歳未満と知りながら、現金2万円を渡して宇都宮市内のホテルでみだらな行為をした疑い。
この女子生徒に対してみだらな行為をしたなどとして、同署は同容疑などで元自治医大付属病院医師、元県会計局管理課長補佐らを逮捕している。
一方宇都宮地検は同日、女子高校生を相手に買春したとして、児童買春・ポルノ禁止法違反罪で高久容疑者を起訴した。（9/28）
【関連】出会い系サイトで知り合った中学生に現金を渡してみだらな行為をしたとして県会計局の課長補佐が20日、児童買春の疑いで宇都宮中央警察署に逮捕された。
逮捕されたのは、県会計局管理課の課長補佐55歳。調べによると容疑者は、携帯電話の出会い系サイトで知り合った県央地区に住む当時中学3年生の15歳の女子生徒が、18歳未満であることを知りながら、宇都宮市川田町のホテルで現金2万円を渡してみだらな行為をした疑いが持たれている。
この女子生徒をめぐっては、自治医科大学付属病院の元医師ら3人がこれまでに児童買春容疑で逮捕されていて、すでに児童福祉法違反の疑いで逮捕されている宇都宮市花房の建設作業員関戸嘉一容疑者28歳が、女子生徒に成りすまして客を募り、女子生徒本人にいん行をさせていた。（8/20　とちぎテレビ）

>現金を渡して女子高校生にみだらな行為をしたとして、県警少年課と宇都宮中央署は10日、高久泰司容疑者を児童買春・児童ポルノ法違反（児童買春）の容疑で逮捕した。
調べによると、高久容疑者は昨年11月23日午後1時半ごろ、インターネットの出会い系サイトを通じて知り合った、県西部に住む県立高3年の少女（当時17歳）を、宇都宮市内のホテルに連れ込み、現金4万円を渡してみだらな行為をした疑い。同容疑者は容疑を認めているという。
宮の原中校長によると、2年生の担任だった高久容疑者は理科教諭として生徒の信頼も厚く、勤務態度も「非常に良好」だったいう。市教委は逮捕を受け、緊急の校長会議を開き、教職員の不祥事防止を改めて徹底する。（9/11　毎日新聞）