>教え子の女子高生二人にみだらな行為をしたとして県青少年健全育成条例違反の罪に問われた佐野市堀米町、元県立栃木商業高教諭榎戸哲也被告(36)の判決公判が二十一日、宇都宮地裁栃木支部(橋本英史裁判官)で開かれた。
橋本裁判官は「自己の欲望を満たすための身勝手、卑劣な犯行」として懲役一年執行猶予三年(求刑懲役一年)を言い渡した。(08/5/21 下野新聞)

>栃木県教育委員会は3日、県立栃木商業高校教諭、榎戸哲也被告を懲戒免職処分にしたと発表した。
県教委によると、榎戸被告は平成18年から19年にかけ、ホテルで同校2年の女子生徒と3年の女子生徒の2人にわいせつな行為をした。
県教委に対し、榎戸被告は「個別に学習指導する中で情が移ってしまった。深く反省している」などと話しているという。(4/3 産経新聞)

>おととし7月、当時高校2年生だった16歳の少女とみだらな行為をしたとして逮捕・起訴された県立栃木商業高校の男性教諭が、去年10月にも別の女子生徒にみだらな行為をしていたとして、栃木県の青少年健全育成条例違反の疑いで再逮捕されました。
再逮捕されたのは、佐野市堀米町に住む榎戸哲也容疑者です。警察の調べによりますと、榎戸教諭は去年10月、宇都宮市内のホテルで自らが勤務する高校に通っている当時17歳の3年生の女子生徒が18歳に満たないことを知りながらみだらな行為をしたとして栃木県の青少年健全育成条例違反の疑いが持たれています。
榎戸教諭はおととし7月にも栃木市内のホテルで当時16歳の高校2年生の少女とみだらな行為をしたとして逮捕され、25日付けで起訴されています。
調べに対して榎戸教諭は容疑を認めているということで、警察では余罪についても調べています。
県教育委員会では今後、事実関係を確認した上で、榎戸教諭の処分を決めることにしています。(08/2/25 NHK)

>調べでは、榎戸容疑者は平成18年7月8日午後、栃木市内のホテルで、同校2年だった女子生徒=当時(16)=にわいせつな行為をした疑い。
榎戸容疑者は容疑を否認しているという。
学校によると、榎戸容疑者は社会科の担当。空手道部の顧問で、国体の優勝経験者。勤務態度に問題はなかったという。
県教育委員会は「事実関係を確認して厳正に対処したい」としている。(2/4 産経新聞)

>榎戸哲也容疑者はおととし7月、栃木市内のホテルで、同じ学校の当時、高校2年だった少女とみだらな行為をした疑いが持たれています。
榎戸容疑者は少女の担任ではありませんでしたが、面識はあったということです。
調べに対して、榎戸容疑者は「分かりません」などと容疑を否認しています。
高校によると、榎戸容疑者は、高校2年と3年の日本史、世界史の担当で、部活動では空手道部の顧問を務めていました。
生徒指導に熱心だったということで、07年度のインターハイ女子団体組手では全国5位の成績を収めていました。
しかし、去年11月から傷病休暇を取り、学校には来ていなかったということです。(ABC)