>自宅に遊びに来ていた女児の裸の写真などを撮ったとして強制わいせつと児童買春・ポルノ禁止法違反の罪に問われていた長野市豊野町豊野、元小学校講師の菱田純一被告(43)に対する判決公判が30日、長野地裁であった。土屋靖之裁判官は「犯行は自己の性的欲求を満足させるもので、極めて陰湿かつ卑劣」などとして、菱田被告に懲役1年4月(求刑・懲役2年6月)の実刑判決を言い渡した。
判決などによると、菱田被告は7月21日午後11時ごろ、自宅の寝室で長野市内の市立小学3年の女児の体を触るなどした。土屋裁判官は「被害女児は強い精神的衝撃と苦痛を受け、将来にわたって残ることが懸念される」とした。(07/10/31 毎日新聞)

>強制わいせつと児童ポルノ製造の疑いで逮捕されたのは、菱田純一容疑者・43歳です。調べによりますと、菱田容疑者は先月中旬の深夜、自宅に遊びに来ていた当時8歳の小学生の女の子の服を脱がせて写真を数枚撮影して保存し、体をさわるなどした疑いがもたれています。調べに対し菱田容疑者は大筋で容疑を認めているということです。
菱田容疑者が勤務する学校によりますと、容疑者は教員免許を持っていて本人から「パソコンを教えたい」という申し出があったため、今年4月から、週10時間ほどパソコンと算数の授業を任せていたということです。 (SBC信越放送)

>調べによると、菱田容疑者は今年7月中旬の深夜、自宅で長野市内の市立小学3年の女児(8)の体を触るなどわいせつな行為をし、裸の写真を撮影した疑い。女児は同容疑者の子供の友人で泊まりに来ていた。女児は子供部屋で寝ていたが、菱田容疑者に起こされ、写真を撮られたという。女児から話を聞いた母親が同署に相談し、事件が発覚した。
同容疑者は今年4月から、私立グリーン・ヒルズ小学校(長野市上ケ屋)で非常勤講師として勤務。
週10時間、パソコンや算数を教えており、勤務態度はまじめだったという。
酒井義史校長は「教師として一番してはいけないことをした。管理が行き届かず、申し訳ない」と話している。

> 調べによると、菱田容疑者は7月中旬の深夜、自宅に泊まりに来ていた女児を起こして体を触るなどのわいせつな行為をし、デジタルカメラで裸の写真数枚を撮影した疑い。
女児から話を聞いた女児の母親が翌日、長野中央署に被害を届けた。菱田容疑者は容疑を認めているという。
同署によると、菱田容疑者と女児の家族は家族ぐるみの付き合いをしていた。(8/21 日刊スポーツ)