>道教委は今月6日、聴聞会を開き、12日、札幌市立星置東小学校の細田孝幸元教頭の教員免許取り上げ処分を決めた。元教頭は出会い系カフェで知り合った少女6人に対するわいせつ行為や写真撮影が発覚、昨年10月に逮捕された。
札幌市教委は事件直後の昨年10月10日、「信用失墜行為」を理由に免職。
元教頭は昨年12月、児童買春・ポルノ禁止法の罪で懲役3年・執行猶予5年の有罪判決が確定している。(08/3/13 BNN)
>十六歳の少女に現金を渡し、いかがわしい行為をしたとして、札幌中央署は一日、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで、札幌市立星置東小教頭細田孝幸容疑者(54)を逮捕した。細田容疑者は「これまでに約六百人の女性とわいせつ行為をし、その際に写真を撮って雑誌に投稿していた」と供述しており、同署は細田容疑者が長年、少女にわいせつ行為や撮影を繰り返していたとみて余罪を追及している。
札幌市教委や道教委によると、道内の管理職(教頭以上)の教職員がわいせつ行為で逮捕されたのは初めて。
調べでは、細田容疑者は九月二十一日午後九時ごろ、札幌市中央区・ススキノの駐車場に止めた乗用車内で、出会い系喫茶で知り合った同市内の無職少女(16)が十八歳未満と知りながら、現金六千円を渡し、胸や下半身を触るなどのいかがわしい行為をした疑い。
調べに対し、細田容疑者は「少女が十八歳未満と知っていたが、いかがわしい行為をしたか覚えていない」と供述しているという。
また、少女の話などから細田容疑者はこの少女の裸の写真も撮影しており、同法違反(児童ポルノ製造)容疑でも立件する方針。
細田容疑者は00年以降、成人向け雑誌社四、五社に、女子高生を中心に約六百人分のわいせつ写真を投稿し、計千八百万円の報酬を得ていたとされる。
同署は一日、細田容疑者の自宅や星置東小を家宅捜索し、自宅から約二百六十人分の女性のわいせつ写真と、わいせつ画像が入ったとみられるDVD約三百三十枚、撮影用とみられる女子高生の制服を押収した。同署は「少女の写真やビデオを投稿している男がいる」との情報を得て、内偵していた。
札幌市教委によると、細田容疑者は札幌の大学を卒業後、千葉県内で小学校教諭を務め、一九八六年に札幌市教委に採用された。山鼻小や西野小などを経て、○五年四月に新琴似南小教頭に昇任し、○七年四月から現職に就いていた。 (07/10/2 北海道新聞)
>10月1日、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で細田孝幸容疑者(54)が逮捕されたが、同容疑者は学校で見せるまじめな顔とは裏腹に、撮影した若い女性のわいせつ写真が成人向け雑誌に度々掲載される“超有名投稿者”だった。市教委は「前例のない事件で衝撃を受けている」と早急に懲戒免職処分にする方針だ。
▽対談でナンパ指南
細田容疑者はススキノで少女(16)に現金6000円を渡し、体を触るなどわいせつな行為をした疑いで逮捕された。
自宅などからは自身が撮影した女性のみだらな写真を収録したDVD約330枚、写真260人分などが押収され「今までに600人くらい撮った」と話すなど、裏の顔が次々明らかになった。
成人雑誌への投稿を始めたのは16年前。「アスピリンスノー」(サラサラの細かい雪の意)という北海道をイメージさせるペンネームを名乗り、対談が企画されるほどの有名人だった。00年以降受け取った投稿料は約1800万円。ある対談では「若い子をナンパするには身なりがきちんとしていること」「言葉遣いに気を付ける」と、自慢げに口説きの手口を解説。関係者には「女子高生が最高」と話すなど、未成年の女性にも強い関心を寄せていた。
▽出会い系で女性物色
細田容疑者はススキノで、マジックミラー越しに女性を選べる「出会い系喫茶」に頻繁に出入りしていたという。男性は入店料1時間1000円を払い、気に入った女性が現れたら10分1000円で2人きりで話ができるシステム。交渉が成立すれば店外でのデートもOK。女性の利用はお菓子や飲み物も含め無料のため、最近は女子高生の利用も増えているという。同容疑者は「モデルになって」などと誘い出して、写真を撮影していたという。
同容疑者は今年4月に現在の小学校に着任。仕事ぶりはまじめで、校長昇格の候補にも挙がっていたという。朝一番に出勤、誰よりも遅くまで残っていたが、勤務後は毎晩のようにススキノに直行し女性を物色していた。札幌・中央署は同法違反(児童ポルノ製造)容疑での立件も視野に、余罪を追及している。(07/10/6 スポーツ報知)
札幌市教委は事件直後の昨年10月10日、「信用失墜行為」を理由に免職。
元教頭は昨年12月、児童買春・ポルノ禁止法の罪で懲役3年・執行猶予5年の有罪判決が確定している。(08/3/13 BNN)
>十六歳の少女に現金を渡し、いかがわしい行為をしたとして、札幌中央署は一日、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで、札幌市立星置東小教頭細田孝幸容疑者(54)を逮捕した。細田容疑者は「これまでに約六百人の女性とわいせつ行為をし、その際に写真を撮って雑誌に投稿していた」と供述しており、同署は細田容疑者が長年、少女にわいせつ行為や撮影を繰り返していたとみて余罪を追及している。
札幌市教委や道教委によると、道内の管理職(教頭以上)の教職員がわいせつ行為で逮捕されたのは初めて。
調べでは、細田容疑者は九月二十一日午後九時ごろ、札幌市中央区・ススキノの駐車場に止めた乗用車内で、出会い系喫茶で知り合った同市内の無職少女(16)が十八歳未満と知りながら、現金六千円を渡し、胸や下半身を触るなどのいかがわしい行為をした疑い。
調べに対し、細田容疑者は「少女が十八歳未満と知っていたが、いかがわしい行為をしたか覚えていない」と供述しているという。
また、少女の話などから細田容疑者はこの少女の裸の写真も撮影しており、同法違反(児童ポルノ製造)容疑でも立件する方針。
細田容疑者は00年以降、成人向け雑誌社四、五社に、女子高生を中心に約六百人分のわいせつ写真を投稿し、計千八百万円の報酬を得ていたとされる。
同署は一日、細田容疑者の自宅や星置東小を家宅捜索し、自宅から約二百六十人分の女性のわいせつ写真と、わいせつ画像が入ったとみられるDVD約三百三十枚、撮影用とみられる女子高生の制服を押収した。同署は「少女の写真やビデオを投稿している男がいる」との情報を得て、内偵していた。
札幌市教委によると、細田容疑者は札幌の大学を卒業後、千葉県内で小学校教諭を務め、一九八六年に札幌市教委に採用された。山鼻小や西野小などを経て、○五年四月に新琴似南小教頭に昇任し、○七年四月から現職に就いていた。 (07/10/2 北海道新聞)
>10月1日、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で細田孝幸容疑者(54)が逮捕されたが、同容疑者は学校で見せるまじめな顔とは裏腹に、撮影した若い女性のわいせつ写真が成人向け雑誌に度々掲載される“超有名投稿者”だった。市教委は「前例のない事件で衝撃を受けている」と早急に懲戒免職処分にする方針だ。
▽対談でナンパ指南
細田容疑者はススキノで少女(16)に現金6000円を渡し、体を触るなどわいせつな行為をした疑いで逮捕された。
自宅などからは自身が撮影した女性のみだらな写真を収録したDVD約330枚、写真260人分などが押収され「今までに600人くらい撮った」と話すなど、裏の顔が次々明らかになった。
成人雑誌への投稿を始めたのは16年前。「アスピリンスノー」(サラサラの細かい雪の意)という北海道をイメージさせるペンネームを名乗り、対談が企画されるほどの有名人だった。00年以降受け取った投稿料は約1800万円。ある対談では「若い子をナンパするには身なりがきちんとしていること」「言葉遣いに気を付ける」と、自慢げに口説きの手口を解説。関係者には「女子高生が最高」と話すなど、未成年の女性にも強い関心を寄せていた。
▽出会い系で女性物色
細田容疑者はススキノで、マジックミラー越しに女性を選べる「出会い系喫茶」に頻繁に出入りしていたという。男性は入店料1時間1000円を払い、気に入った女性が現れたら10分1000円で2人きりで話ができるシステム。交渉が成立すれば店外でのデートもOK。女性の利用はお菓子や飲み物も含め無料のため、最近は女子高生の利用も増えているという。同容疑者は「モデルになって」などと誘い出して、写真を撮影していたという。
同容疑者は今年4月に現在の小学校に着任。仕事ぶりはまじめで、校長昇格の候補にも挙がっていたという。朝一番に出勤、誰よりも遅くまで残っていたが、勤務後は毎晩のようにススキノに直行し女性を物色していた。札幌・中央署は同法違反(児童ポルノ製造)容疑での立件も視野に、余罪を追及している。(07/10/6 スポーツ報知)
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