>消費者庁は、「グローバルトリニティー」、「ハーツ」の名前で東京、大阪、名古屋、仙台、福岡で英会話教室を運営する株式会社FORTRESS,JAPAN(本社:東京都新宿区)に対し18日、新規勧誘や申込み受付など業務の一部を6か月間停止するよう命じた。
同社は、路上アンケートを装い就職活動中の学生の連絡先を聞き出し、「今は不況で就職の氷河期だから就活は難しい。会社が求めているのは英語力とコミュニケーション能力」、「親に相談しては駄目。今ここで受講を決めないと後悔する」などと強引な勧誘行為を繰り返していたことから、これまで国民生活センターなどに数多くの苦情がよせられていた。
また、同社の英会話教室では、実際には希望通りにレッスンの予約ができない場合が多いにも関わらず、「レッスンは予約制ですが、忙しい大学生のために好きな時間に無制限に受講できる」などと、事実と異なることを告げて契約書にサインさせていた。(10/2/19 消費者庁ニュース)
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2010/02/20k2i200.htm

>弁護士らでつくるNPO法人「消費者支援機構関西」(大阪市)は28日、英会話学校の受講生を勧誘する際に事実と異なる説明をしたなどとして、運営母体の「フォートレスジャパン」(東京)を相手取り、消費者に代わって企業を訴える消費者団体訴訟を大阪地裁に起こした。
訴状によると、同社は英会話学校「グローバルトリニティー」を東京、大阪、福岡など5都府県で展開し、大学や駅周辺で大学生らを勧誘。実際は開講日時がコース別に決まっているのに、「いつでも受講できる」と告知したり、すぐに受講契約を結ぶよう決断を迫ったりしており、この3年間で400件近い苦情が全国の消費生活センターに寄せられている。
支援機構は「消費者契約法に触れる不当な勧誘は差し止めるべきだ」と主張している。(08/8/28 朝日新聞)

>グローバルトリニティーが虚偽の説明をするなど大学生らに不当な勧誘をしているとして、消費者支援機構関西は28日、同スクール運営会社のフォートレスジャパンに、不当勧誘の差し止めなどを求める訴えを大阪地裁に起こした。
同法人は消費者団体訴訟制度に基づき、政府が認定した適格消費者団体の一つ。被害者に代わって不当行為の差し止めを請求できる同制度を活用した。
訴えによると、グローバルトリニティーは、自由に受講日を決められないのに「いつでも好きなときに受講できる」と説明しているほか、勧誘した大学生らに「この場で決断しなさい」などと契約を迫り、締結するまで帰さない不当勧誘をしているという。
契約は総額100万円近い金額を支払うものが多く、平成16~19年度に389件の苦情相談が全国各地の消費生活センターに寄せられている。(8/28 産経新聞)

>消費者支援機構関西は24日、フォートレスジャパンが、受講生を勧誘する際に事実と異なる説明をしたなどとして、同社に改善を求める文書を発送した。文書の送達後1週間たっても是正されなければ、消費者に代わって企業を裁判で訴える消費者団体訴訟を起こす構えだ。
文書によると、実際は開講の日時がコース別に決められているのに「いつでも受講できる」と告げられた▽「この場で決断しなさい」と受講の契約を迫られた
▽30万円近い教材を買わされたが、授業には使われなかった
などの消費者の相談がこの数年、支援機構関西や各地の消費生活センターに多数寄せられているという。
事実と違う説明をした場合に契約を取り消せることを定めた消費者契約法に触れるケースもあるとして、早急に改善するよう求めている。06年にも同様の申し入れをしたが、同社から返答はなかったという。(6/24 朝日新聞)

>同機構関西によると、グローバルトリニティーは仙台、東京、名古屋、大阪、福岡の5校。大学生らに「大人なんだから自分の意思で決断できるでしょ」などと契約を迫り、締結するまで帰さない不当な勧誘をしているという。(6/24 産経新聞)

一生懸命塾 http://www.isyoukenmei.com/
HER-S ハーツ
Global TRINITY/グローバル トリニティー
株式会社フォートレスジャパン
 (旧トリニティーアカデミー←3onトリニティー←バイテックス)
グローバルトリニティー大阪校より http://globaltrinity.at.webry.info/